ディープ舞かざぐるまとは? わかりやすく解説

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ディープ舞かざぐるま【ディープマイカザグルマ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10512号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ディープ舞かざぐるま
 よみ:ディープマイカザグルマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「舞かざぐるま」の枝変わりであり、花は赤紫色のやや小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さはやや細、色は緑、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度はやや多、節間長はやや短である。葉身長及び幅は中、縦横比はやや大、葉柄長さは長、一次欠刻はやや深、裂片縁部の重なり程度平行する表面及び裏面の色は中、毛じの多少は少、光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさはやや小、厚みは中、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数は少である。管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布集中長さはやや小である。花弁の形はさじ弁、先端の形は丸い、花弁長さは中、幅は狭、外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9508)、裏面の色はピンク白(同9701)に紫赤(同9714)のぼかしが入る、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ及び総ほうの大きさは小、花首太さはかなり細、長さはやや長、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「扇かざぐるま」と比較して裂片縁部が平行すること、たく小さいこと、外花裏面の色がピンク白に紫赤のぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成8年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,「舞かざぐるま」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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