テ04船団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/30 02:44 UTC 版)
テ04船団(テ04せんだん)は、太平洋戦争中に日本が運航した護送船団の一つで鉄鉱石輸送のため1944年(昭和19年)4月30日に海南島から日本へ出航したが、5月4日にアメリカ海軍の潜水艦の攻撃でほぼ全滅した。
- ^ a b 防衛庁防衛研修所戦史室 『海上護衛戦』、352-353頁。
- ^ 大井(2001)、242-243頁。
- ^ 大井(2001)、227-229頁。
- ^ a b c d e f 岩重(2011)、84-85頁。
- ^ 大井(2001)によれば、護衛艦はさらに特設掃海艇1隻を加えた4隻(244頁)。本文で後述のように、5月3日-5日に特設掃海艇第3拓南丸が護衛に加わっている。
- ^ a b 「昭和19年4月1日~昭和19年5月31日 第1海上護衛隊戦時日誌(2)」 Ref.C08030140700、画像6-7枚目
- ^ 大井(2001)、240-241頁。
- ^ 「昭和19年6月1日~昭和19年7月31日 第1海上護衛隊戦時日誌(1)」 JACAR Ref.C08030141000 画像9枚目。
- ^ 「昭和19年6月1日~昭和19年7月31日 第1海上護衛隊戦時日誌(1)」 JACAR Ref.C08030141000 画像37枚目。
- 1 テ04船団とは
- 2 テ04船団の概要
- 3 背景
- 4 航海経過
- 5 その後
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