テトラヨード水銀(II)酸カリウムとは? わかりやすく解説

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テトラヨード水銀酸二カリウム

分子式HgI4K2
その他の名称テトラヨード水銀酸二カリウム、テトラヨード水銀(II)酸カリウムPotassium tetraiodomercurate(II)、Mercuric potassium iodite、Mayer's reagent、Dipotassium tetraiodomercurate、Mercury potassium iodide


テトラヨージド水銀(II)酸カリウム

(テトラヨード水銀(II)酸カリウム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/18 07:12 UTC 版)

テトラヨージド水銀(II)酸カリウム(テトラヨージドすいぎん に さんカリウム、: potassium tetraiodomercurate(II))は、カリウムカチオンとテトラヨージド水銀(II)酸アニオンからなる錯体である。主にアンモニアを検出するために、0.09 mol/Lのテトラヨージド水銀(II)酸カリウム水溶液と2.5 mol/Lの水酸化カリウム水溶液の混合物、いわゆるネスラー試薬として使われる。




  1. ^ D.D. Wagman, W.H. Evans, V.B. Parker, R.H. Schumm, I. Halow, S.M. Bailey, K.L. Churney, R.I. Nuttal, K.L. Churney and R.I. Nuttal, The NBS tables of chemical thermodynamics properties, J. Phys. Chem. Ref. Data 11 Suppl. 2 (1982).
  2. ^ 『化学大辞典』 共立出版、1993年
  3. ^ a b 日本化学会編 『新実験化学講座 無機化合物の合成III』 丸善、1977年
  4. ^ a b F.A. コットン, G. ウィルキンソン著, 中原 勝儼訳 『コットン・ウィルキンソン無機化学』 培風館、1987年
  5. ^ http://www.fao.org/docrep/field/003/Q6501E/Q6501E05.htm


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