テグスとは? わかりやすく解説

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てぐす【天糸】

読み方:てぐす

テグスサン幼虫体内から絹糸腺(けんしせん)を取り出し、酸で処理して得た白色透明の糸。釣り糸用いる。合成繊維のものにもいう。てんさんしてぐすいとてんぐす


天蚕糸

読み方:テグス(tegusu), テングス(tengusu), テグスイト(tegusuito), テンサンシ(tensanshi)

楓蚕樟蚕幼虫体内から絹糸腺取り、酸と食塩水とに浸し引き伸ばし乾かして精製した白色透明の糸


天蚕糸

(テグス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/30 16:40 UTC 版)

天蚕糸(てぐすいと、てぐす、てんぐすいと、てんぐす、てんさんし)は、天蚕(ヤママユ)のからとった天然の繊維である。


  1. ^ “皇后さま「山つけ」ご作業”. 産経新聞朝刊. (2017年5月9日). https://www.sankei.com/article/20170508-IPKCUWATEBKU7KKXC2YU6UYMPY/ 
  2. ^ 养蚕与丝绸业的发展”. 中国科普博览. 2020年11月13日閲覧。
  3. ^ 大原賢二. “テグスになった蛾”. 徳島県立博物館. 2020年11月13日閲覧。


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