ツルニンジン

デジタル大辞泉

つる‐にんじん【^×蔓人^▽参】

読み方：つるにんじん

キキョウ科の蔓性の多年草。山野に生え、根は紡錘形。茎や葉を切ると白い液が出る。葉は長楕円形。夏から秋にかけて、白緑色で内面に紫褐色の斑点がある鐘形花が咲く。

撮影・おくやまひさし

薬用植物一覧

ツルニンジン

科名： キキョウ科 別名： - 生薬名： ヨウニュウ（羊乳） 漢字表記： 蔓人参 原産： 日本 中国 用途： 山野に自生するツル性の多年草。どこを切っても乳液が出、乳液中にサポニンが含まれています。秋に根を採取、乾燥させ煎じて去痰薬とします。 学名： Codonopsis lanceolata Trautv.

植物名辞典

蔓人参

読み方：ツルニンジン（ｔｓｕｒｕｎｉｎｊｉｎ）

キキョウ科の多年草、薬用植物

学名 Codonopsis lanceolata

ウィキペディア

ツルニンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/15 04:38 UTC 版)

ツルニンジン（蔓人参、学名: Codonopsis lanceolata）は、キキョウ科のつる性多年草。地下に太い塊根があり、食用や薬用にされる。