チレスエンノガダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/20 09:30 UTC 版)
チレスエンノガダ(Chiles en nogada)は、メキシコ料理の一つである。語源はスペイン語で「クルミの木」を意味するnogalに由来する[1]。唐辛子の一種であるポブラノに、挽肉やトマトなどの野菜のみじん切りを混ぜて炒めたピカディージョを詰め、nogadaと呼ばれるクルミの入ったクリームソースとザクロの種をかけた料理である。唐辛子の緑とソースの白、ザクロの赤でメキシコの国旗の色合いになる。
- ^ “Nogal”. DICCIONARIO DE LA LENGUA ESPAÑOLA. REAL ACADEMIA ESPAÑOLA (2009年). 2011年8月11日閲覧。
- ^ Moon, Freda (2011年9月17日). “Delicious patriotism”. The Daily Holdings, Inc.. 2011年9月18日閲覧。
- ^ Graber, Karen Hursh (2006年1月1日). “Pomegranates: September's Gift To Mexican Cuisine”. MexConnect. 2012年2月2日閲覧。
- 1 チレスエンノガダとは
- 2 チレスエンノガダの概要
- チレスエンノガダのページへのリンク