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チョーク弁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/02/25 13:33 UTC 版)
チョーク弁(チョークべん、英: Choke valve)は、ガソリンエンジンとそれらをベースとしたエンジン[1]において燃焼させる混合気の空燃比を一時的に高めるように調節する装置のことである。単に「チョーク」とも呼ばれる。吸気中の燃料の比率を高めることで、エンジンの始動、特に冷間始動を容易にする。本来は特定の方式だけを指す言葉だったが、後に登場した他の方式も広義に「チョーク」と呼ばれるようになった。本頁では、こういった他の方式についても述べる。
なお、燃焼の仕組みが全く異なるディーゼルエンジンではチョーク弁は不要である[2]。チョーク弁に代わって始動性を高める装備としては、副室式では燃料に直接触れるグロープラグを、直噴式では吸気温度を高めるインテークヒーターが備わっており[3]、いずれも始動後の回転維持や運転性確保はアクセルペダルやハンドスロットルノブで燃料を増量することで行う。
- 1 チョーク弁とは
- 2 チョーク弁の概要
- 3 関連項目