チョウイとは? わかりやすく解説

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ちょう‐い〔テウヰ〕【×凋萎】

読み方:ちょうい

[名](スル)しぼみなえること。

日光の下に於きて植物に灌げば自ずから—するを見て」〈ファン=カステール訳・彼日氏教授論〉


ちょう‐い〔テウ‐〕【弔意】

読み方:ちょうい

人の死を悲しみいたむ気持ち哀悼の心。「—を表す」


ちょう‐い〔テウヰ〕【弔慰】

読み方:ちょうい

[名](スル)死者とむらい遺族慰めること。


ちょう‐い〔テウ‐〕【弔衣】

読み方:ちょうい

葬儀のときに着る衣服


ちょう‐い〔テウヰ〕【朝威】

読み方:ちょうい

朝廷威光朝廷権威


ちょう‐い〔テウ‐〕【朝衣】

読み方:ちょうい

朝服(ちょうふく)」に同じ。


ちょう‐い〔テウヰ〕【潮位】

読み方:ちょうい

一定の基準面から測定し、波・うねりなど一時的な海面昇降除いた海面の高さ。潮汐(ちょうせき)によって変化する潮高(ちょうこう)。


ちょう‐い〔チヤウヰ〕【腸胃】

読み方:ちょうい

腸と胃。胃腸

《腸や胃が人体にとって重要な部分であるところから》重要な場所。肝要の地。


ちょう‐い〔‐ヰ〕【重囲】

読み方:ちょうい

いく重に取り囲むこと。また、その囲みじゅうい

「身を賭(と)して早く風雨の—を通り過ぎなんと思うのみ」〈蘆花不如帰


ちょう‐い〔チヤウヰ〕【長囲】

読み方:ちょうい

[名](スル)

長い間取り囲むこと。

「再び大兵挙げ多く糧食用意し、此孤城を—せば」〈竜渓・経国美談

長く続いている囲い


弔慰

読み方:チョウイ(choui)

死者とむらい遺族慰めること


趙韙Zhao Wei

チョウイ
テウヰ

(?~201
征東中郎将

巴西郡安漢の人《華陽国志》。一名趙穎ともいう《華陽国志》。

はじめ中央太倉令の官を務めていたが、官を棄てて益州劉焉に従って益州下司馬となり、劉焉没すると、治中従事王商らと計って劉璋擁立した朝廷では劉璋監軍使者・領益州牧に、趙韙を征東中郎将任じて荊州劉表討伐させた《劉焉伝》。興平二年(一九五)、巴郡三分割して新たに固陵郡永寧郡を立てることを進言華陽国志》。

益州には南陽郡三輔地方人々数万戸も流れ込んでいて、劉璋は彼らから兵士徴募して東州兵名付けていたが、東州兵益州人々害すことがあっても取り締まることができなかった。趙韙が人々の心をつかんでいたので、劉璋彼に東州兵問題委ねた劉璋伝》。建安五年(二〇〇)、趙韙はしばし劉璋進言したものの容れられず、そうした恨みから劉璋叛逆する《華陽国志》。趙韙は荊州劉表と結び、州内豪族らを率いて都合数万人の軍勢擁し蜀郡広漢犍為彼に呼応した劉璋成都城に籠って防戦し、東州兵必死になって反撃し江州まで進んで趙韙を攻撃した。翌六年、趙韙の部下龐楽・李異らが裏切って、趙韙を斬殺した《劉璋伝》。

参照王商 / 龐楽 / 李異 / 劉焉 / 劉璋 / 劉表 / 安漢県 / 永寧郡 / 益州 / 荊州 / 犍為郡 / 広漢郡 / 江州県 / 固陵郡 / 三輔 / 蜀郡 / 成都県 / 南陽郡 / 巴郡 / 巴西郡 / 監軍使者 / 征東中郎将 / 太倉令 / 治中従事 / 帳下司馬 / 牧 / 東州兵 / 領


チョウイ

名前 Choi


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