チャチャイ・チオノイ
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チャチャイ・チオノイ(Chartchai Chionoi、1942年10月10日 - 2018年1月21日)は、タイ王国の元プロボクサー。元WBC世界フライ級王者。元WBA世界フライ級王者。
- ^ a b プロレス&ボクシング、1968年12月号、ベースボール・マガジン社、122頁、「またも訪れた世界への道《日本フライ級の復活は可能か》」、上から2段目、右から11行目から『とにかく、不在の支配者の座はなるべく早く埋めなければならない。WBCは十一月九日、バンコクで行われるEBU公認世界フライ級選手権、チャチャイ・チオノイ(タイ)対バーナベ・ビラカンポ(比)の十五回戦の勝者を、新王者と認定することに決めた。(※後略)』
- ^ a b ゴング、1969年1月号、日本スポーツ出版社、126頁、GONG GOSSIP、上から3段目、「ひょっこり フライシャー氏来日」『十一月の十二日にリング誌の主筆であるナット・フライシャー氏がひょっこり来日した。十一月の初めバンコクでのWBC(世界ボクシング評議会)フライ級王座決定戦チャチイ・チオノイ(タイ)-バーナベ・ビラカンポ(比国)戦を観戦しての帰途立ち寄ったもの。(※後略)』
- ^ a b ボクシング、平沢雪村主宰、1968年11月号、拳闘社、19頁、上から4段目、海外ニュース、「世界フライ級王座決定戦はチャチャイ対ビラカンポで行う」、『WBCモンタノ会長は十月十日、世界フライ級チャンピオン、オラシオ・アカバロの引退にともない、十一月一日バンコクで行われるWBC同級一位チャチャイ・チオノイとWBC同級三位バーナベ・ビラカンポの試合を、条件付きで世界タイトルマッチと承認すると発表した。この試合の勝者は九十日以内に、同級二位メキシコのアラクラン・トーレスと対戦する。』
- ^ ボクシング・マガジン編集部 『日本プロボクシング史 世界タイトルマッチで見る50年』 ベースボール・マガジン社、2002年
- ^ a b “大場政夫に挑んだチャチャイ氏のリング史を飾る死闘”. ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. (2018年1月30日) 2018年1月30日閲覧。
- ^ “THE GREAT CHARTCHAI CHIONOI HAS PASSED” (英語) (HTML) (プレスリリース), 世界ボクシング評議会, (2018年1月22日) 2018年1月23日閲覧。
- 1 チャチャイ・チオノイとは
- 2 チャチャイ・チオノイの概要
- 3 関連項目
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