チップオングラスとは? わかりやすく解説

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チップ‐オン‐グラス【chip on glass】

読み方:ちっぷおんぐらす

シー‐オー‐ジーCOG


COG

フルスペル:Chip On Glass
別名:チップオングラス

COGとは、液晶パネルガラス基板などに、半導体集積回路LSI)を直接搭載する実装方法のことである。

COGによってLSI搭載する基板省略され結果として部品小型化薄型化が可能となる。COGは携帯電話などのような小型電子機器などで多く利用されている。COGと同様の技術として、配線用いられるポリイミドフィルム基板LSI実装するCOFChip On Film)と呼ばれる実装技術などもある。

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