ダーク・シュナイダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/01 04:18 UTC 版)
ダーク・シュナイダー(Dark Schneider)は、萩原一至の漫画作品『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』に登場する架空の人物で、同作の主人公である。
- ^ 作中ではルビにて「ダーク・シュナイダー」と表記されており、「ディー・エス」とは発音しない模様。また「ダーク」や「シュナイダー」のように姓名いずれかのみで呼ばれることはなく、常にフルネームで呼ばれている。
- ^ およそ「D・S」にルビにて表記される。
- ^ a b c 女神イーノ・マータの魔法。解放に効力をもたらすのは処女の接吻。D・Sを再びルーシェ・レンレンの内に封印するこの魔法は、その際にも処女による接吻が効力をもつ。
- ^ a b 「同じ人物の魂が二つの形質と性格をもっている」とD・S自身が語っている。『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本1巻、P.117
- ^ 「昔とすごいカンジがちがうよーな」というニルス・ショーン・ミフネの台詞など。『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本10巻、P.54
- ^ ヨーコはルーシェを母親のように躾けており、転生後のD・Sは彼女に対しては条件反射的に頭が上がらない。その様子がたびたびコメディとして描かれている。
- ^ かつてD・Sが従えた「四天王」率いる軍勢。
- ^ 作中多く舞台となるメタ=リカーナ王国を含めた四王国が存在する地。
- ^ 「死黒核爆烈地獄(ブラゴザハース)」。爆発の中心温度は1億度。
- ^ 雑誌掲載時の形と、描き下ろしの2つのバージョンで掲載されている。
- ^ 400年前、「大破壊」をひきおこした邪神アンスラサクスを「竜戦士(ドラゴン・ウォーリアー)」が滅ぼし封印した、というもの。しかしそれは「エウロペアの十賢者」によって捏造されたものであった。
- ^ そのこともあり「竜戦士」は“「法」側の最強の機神”と人々に認識されていた様子(『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本13巻、P.55)。
- ^ 『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本15巻の巻末付録にて、「竜戦士ルシファー」以外の計7体の設定ラフ画(るりあ046によるもの)が公開されている。
- ^ 『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本14巻、P.107、108
- ^ 諸般の都合で中断となった「罪と罰編」(参照)で本来描かれる予定だった出来事。
- ^ 『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本20巻、P.198、199
- ^ その様子を見たガラの台詞に「また(中略)乗り込んでやがるのか」とあることから、「方舟」墜落時の「竜戦士ルシファー」の稼動はD・Sによるものと思われる。『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本24巻、P.139
- ^ 『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本23巻、P.63
- ^ 『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本21巻、P.119
- ^ 『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本16巻、P.105
- ^ 『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本18巻、P.30
- ^ 『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本22巻、P.33~P.36
- ^ 「マジメにしていればハンサム」とのリリスの台詞がある。『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』単行本21巻、P.37
- ^ “Staff&cast”. アニメ『BASTARD!! 暗黒の破壊神』公式サイト. 2022年2月10日閲覧。
- 1 ダーク・シュナイダーとは
- 2 ダーク・シュナイダーの概要
- 3 設定
- 4 容姿・肉体
固有名詞の分類
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