ダンジョン&ドラゴン2
原題: | DUNGEONS & DRAGONS:THE ELEMENTAL MIGHT/DUNGEONS & DRAGONS: WRATH OF THE DRAGON GOD |
製作国: | アメリカ |
製作年: | 2005 |
配給: | AMGエンタテインメント |
キャスト(役名) |
Mark Dymond (Berek) |
Clemency Burton Hill (Melora) |
Bruce Payne ブルース・ペイン (Damodar) |
Ellie Chidzey (Lux) |
Steven Elder (Dorian) |
Lucy Gaskell (Ormaline) |
Tim Stern (Nim) |
Roy Marsden (Oberon) |
Vytautas Rumsas (Valerious) |
解説 |
人間と魔術師により統治されている平和な国で、復讐のために復活したダモダールを阻止すべく立ち上がった勇者たちの戦いを描くファンタジーアドベンチャー第2弾。監督は「Uボート最後の決断」等の撮影監督を手がける「Shattered Lies」(未)のゲリー・ライブリー。出演は、「007/ダイ・アナザー・デイ」のマーク・ダイモン、「ヘルボーン」のブルース・ペイン、ドラマ『レディ・ダルタニアン 新・三銃士』のクレメンシー・バートン=ヒル。 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
太古の時代。イシュミール国は、人間と魔術師たちの力によって平和に治められている国である。宰相のベレク(マーク・ダイモンド)は妻であり魔術師であるメローラ(クレメンシー・バートン=ヒル)とともに、国の平和を守っていた。ある日、サラゴッソ村の住民がハース山に入った村人が行方不明になったと訴える。ベレクとメローラが山に入ると、洞窟に巨大な竜が眠っているのを発見。この竜こそ、3000年前に地獄を支配した黒竜であった。戻った二人は、メローラが書庫で見つけたチュランの書から、大昔チュラン国に黒竜が現われ、チュランの魔術師たちが四大元素の力で対抗し、山に封じ込めていたことを知る。そして、別の場所に隠されていた、この竜を呼び起こす「ファラジュアの宝珠」を手に入れたのが、悪の魔術師プロフィオンの弟子で、師に呪いをかけられて死んだダモダール(ブルース・ペイン)であった。復讐のために黒竜を復活させようとしているダモダールの存在を知ったベレクは、国王陛下の命を受け、ラックス(エリー・チドゼイ)、神官ドリアン(スティーブン・エルダー)、女魔術師オーマリン(ルーシー・ガスケル)、そして闇の世界を知る悪党のニム(ティム・スターン)を4人の勇者として選び、共に「ファラジュアの宝珠」を探す旅に出た。幾多の困難の末、「ファラジュアの宝珠」を奪い取ることに成功。城に戻ったベレクは、メローラと四大元素のある部屋に行くが、爆発が起きる。ダモダールと手を組んだクレックスが、メローラの師になりすまし、「ファラジュアの宝珠」を奪ったのだった。再び「ファラジュアの宝珠」を手にしたダモダールは、黒竜を呼び起こす。最後の戦いが始まった。 |
ダンジョン&ドラゴン2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/29 07:47 UTC 版)
『ダンジョン&ドラゴン2』(原題: Dungeons & Dragons: Wrath of the Dragon God)[1]は、ジェリー・リヴリー監督による2005年10月8日よりアメリカ合衆国でDVDが発売されたファンタジー映画。タイトル上は『ダンジョン&ドラゴン』の続編とされているものの共通するのは一部の名称のみで、ストーリーに関連性は見られない。
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- ^ 日本での公開時は、副題は「THE ELEMENTAL MIGHT」だった(映画公開時のプレスに記載)。
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