ダルヴェルジン・テペ遺跡
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ダルヴェルジン・テペ遺跡 (ダルヴェルジン・テペいせき、ラテン文字:Dalverzin Tepe, Dalverzin Tepa、キリル文字:Дальверзин-Тепе, Далварзинтепа) はウズベキスタン・スルハンダリヤ州南東部、州都テルメズより60km北東にある遺跡である。ラテン文字表記に従ってダルヴェルジン・テパ遺跡と表記されることもある[1][2]。ダルヴェルジンはモンゴル語で「四角形」を、テペ (テパ、テッパ、ペルシア語: تپه) はペルシア語で「丘」を意味する[3]。
- ^ B.Turgunov, 小山満, 川崎建三「ダルヴェルジン・テパ第二仏教寺院址の発掘:2006-07年度調査概報[含 ロシア語文]」『シルクロード研究』第5号、創価大学シルクロード研究センター、2008年3月、1-87頁、CRID 1520853833973496960、ISSN 13455931、NAID 40015970811、国立国会図書館書誌ID:9454109“講演・口頭発表等”
- ^ a b 川崎建三「ダルヴェルジン・テパ出土基壇模型に関する一考察」『西アジア考古学』第8号、つくば : 日本西アジア考古学会、2007年3月、49-66頁、CRID 1520853833278312320、ISSN 13456288、NAID 40015538242、国立国会図書館書誌ID:8861991。
- ^ 林俊雄「ダルヴェルジン=テペの調査」『ラーフィダーン』第15巻、国士舘大学イラク古代文化研究所、1994年、NDLJP:7955123、2024年4月5日閲覧。
- 1 ダルヴェルジン・テペ遺跡とは
- 2 ダルヴェルジン・テペ遺跡の概要
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