カッタウェイ
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カッタウェイ(Cut-Away)は、ギターなどでは高フレット(大体14フレット以降)を弾くとき、手がボディに邪魔されて弾きづらいため、プレイヤーが弾くやすくするために、ボディを一部、または全フレットの長さの分だけ、カットされた部位の事をいう。又、ツノのように残った箇所はホーンという。主にプレイヤービリティ向上目的に施される。
- 1 カッタウェイとは
- 2 カッタウェイの概要
ダブルカッタウェイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/22 20:36 UTC 版)
「レスポール・ジュニア」の記事における「ダブルカッタウェイ」の解説
1958年頃にシングルカッタウェイからダブルカッタウェイに変更される。1960年にはレスポールが生産中止となり、ジュニアも製造が中止され、そのままSGスタイルへと移行する。 メイプルトップ&マホガニーバックのスタンダードとは異なり、ボディはマホガニーのみであり、P-90を搭載したことにより得られる独特な音が評価され、ヴィンテージ市場でも高値で取引されている。1970年代以降には再生産が行われ、近年はカスタムショップでも製作している。
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