ダブル クロス (Double Cross)
ダブルクロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 06:28 UTC 版)
『ダブルクロス』(略称『DX』)は日本製の現代アクション物テーブルトークRPG。デザイナーは矢野俊策。2001年に出版された。
- ^ 『スーパーマン』クラーク・ケントの恋人の名前ロイス・レインから取られている。
- ^ シェイクスピアの復讐劇『タイタス・アンドロニカス』から取られている。
- ^ 基本ルールブックは2分冊となり、7月18日にルールブック1が、8月20日にルールブック2が発売された。
- ^ ルール上でも、『DX2』のキャラクターを『DX3』にコンバートする際にクロスブリードからトライブリードへ変更することが認められている。『ルールブック1』p.318。
- ^ 『DX2』までは「自律判定」と呼ばれていた。
- ^ 『DX1』ではロイスとタイタスはGMが許可する限りいくつでも取ることができたため、ゲームバランスは個々のGMによって大きく異なっていた
- ^ 後述するステージ「平安京物怪録」や「ウィアードエイジ」「ジパング」はこのような解釈のもとに作られている。
- ^ 『ダブルクロス・リプレイ・アカデミア』終盤におけるオーヴァードアカデミア占拠未遂事件はその一例である。
- ^ 当初は「ジャーム化したオーヴァードを元に戻す」事を課題としていた。しかしジャーム化の情報を得る過程で研究課題は「人為的なジャーム化もしくはジャーム化抑止」に変質し、大量の人体実験の果てに被験体の一人が暴走して他の被験体や研究員のほとんどを殺戮、研究は破綻した。柏木伊織の他、『オリジン』のPCである高崎隼人と辰巳狛江、同NPCの真神修夜、『ジェネシス』NPCのカイン・コールドウェルはこの研究の被験体の生き残りである。
- ^ 日本領の孤島・面影島で発生した死者の大量蘇生事件。レネゲイドビーイングという存在が表面化した事件となった。『ハートレスメモリー』で描かれている。
- ^ ステージ「カオスガーデン」(『DX3』版)では評議員護衛官の肩書きを持つAオーヴァード(シンドロームはオルクス/モルフェウス)となっている。
- ^ 『DX2』までは「現代日本ステージ」という名称が主に使われていたが、『DX3』環境下では、『ダブルクロス・リプレイ・ナイツ』が「世界を転戦するUGNエージェントの物語」になった事情もあり、『ディスカラードレルム』p.6にて「これ以降『DX3』の基本的な舞台である現代社会を"基本ステージ"と呼称する」とのアナウンスがなされた。本項においてもこの公式アナウンスに従い、「基本ステージ」を用いる。なお、『DX2』時代でも『ダブルクロス・リプレイ・ストライク』でのプレイヤーキャラクターの出身ステージや『ダブルクロス・リプレイ・ジパング』(『戦国ラグナロク』p.15等)に「基本ステージ」表記が見られる。
- ^ 『DX2』の『アルターライン』『アウトランド』、『DX3』の『ディスカラードレルム』『オーバークロック』がこれに当たる。この他、『DX2』時代に出されたファンブック『ライブボックス』やリプレイに付属して出されるステージもある。
- ^ 『DX1』では「T市」、『DX2』では「K市」、『DX3』では「N市」が用意されており、それぞれが別の街である。
- ^ 『ディスカラードレルム』 p.124。
- ^ 『ダブルクロス・リプレイ・ジパング1 戦国ラグナロク』 p.24。
- ^ 『天からの逆襲 ダブルクロス・リプレイ・ストライク3』P.188。
- ^ ウェンデル・スタンレーがタバコモザイクウイルスの結晶化に成功したのは1935年である。『DX3』版のステージガイドではこの事にも触れている。『ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・トワイライト 帰ってきた快男児』p.246。
- ^ 各国の諜報機関のエージェント、ナチスからの脱走者、犯罪結社、魔術結社、人外種とその出自は様々である。
- ^ 『帰ってきた快男児』p.309、p.313。
- ^ 『帰ってきた快男児』p.306。
- ^ 基本ステージの『デイズ』・『ナイツ』シリーズでは「遺産」が物語の重要な鍵となっている。
- ^ アニマルオーヴァードの略。EXレネゲイドの中でも動物に限定した呼称である。
- ^ 後者は『レネゲイズアージ』収録の「トレイルデータ」としての名称。
- ^ 時系列上は『熱き夕陽の快男児』と『さらば愛しき快男児』の間に位置する。
- ^ ただし、『ストライク』『デザイア』シリーズに参加していた三田誠は、グループSNEのOBである。
- ^ 中村と矢野は第1巻後半からの参加で、前半は岡本と渋沢のみでセッションが行なわれている。
- ^ 第1巻のセッションメンバー構成は『デイズ』同様変則的となっており、前半は田中天がラスボス(後半でPCに移行)を務めるため(事実上の2GM体制)、ルール上のプレイヤーは若林と稲葉のみで、後半から加納が参加している。
- 1 ダブルクロスとは
- 2 ダブルクロスの概要
- 3 世界設定
- 4 シンドローム一覧
- 5 製品一覧
- 6 外部リンク
ダブルクロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 14:34 UTC 版)
「007 ナイトファイア」の記事における「ダブルクロス」の解説
フェニックス社幹部メイヒューから情報提供を受けたボンドは日本に赴き、彼の邸宅を占拠したヤクザを撃退、セクシーな家政婦たちを救出する。しかし突如現れた忍者がメイヒューを殺害してしまう。
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ダブルクロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 06:05 UTC 版)
「デジモンクロスウォーズ」の記事における「ダブルクロス」の解説
2人のクロスローダー上部の接続部を繋げ、互いのデジモンをデジクロスさせること。第3期ではハンター1人によりデジクロスに使用出来るデジモンは2体(メイン+1体)という制限があるため、4体までのデジクロスを行う為に用いられる。
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ダブルクロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/01 22:28 UTC 版)
同誌を刊行していた「ダブルクロス(英語:double cross)」とは(ライバル社の両方と結んだ)「二重契約」の意である。体は一つしかないので先に結んだ契約を当然反故にすることになる。転じて、「裏切り」一般を指す非常に強い言葉である。スパイを「ダブル」(二重エージェント)というのと同じ感覚である。 その後、同社は社名をまさに地で行く展開となり、「経営共同パートナーが社員ほぼ全員を引き連れて他社移籍」「社長以外の全員がある日突然集団退社」などの内紛が起きている。 社長の山口は社員にあだ名(ホーリーネーム)を授け、それをビジネス上の名として使わせていた(次欄参照。現役の「ジャン斉藤」「堀江ガンツ」というのもある)。自身も昇から「日昇」に改称した(読みは変わらず訓読み。間違ってもニッショウとは読まない)。これは当時山口と対立していた前田日明(日明だが「あきら」と読む)へのご機嫌取りだとする見方もある。
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ダブル・クロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 10:16 UTC 版)
「マクスウェル・ジェイコブ・フリードマン」の記事における「ダブル・クロス」の解説
相手をリバースDDTの体勢から体を180゜錐揉み回転した勢いで相手をマットに叩きつけるリバース・スインギング・ネックブリーカー。コーディ・ローデスのクロスローズと同型。
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