ダイヤフラムとは? わかりやすく解説

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ダイヤフラム【diaphragm】

読み方:だいやふらむ

金属または非金属弾性薄膜圧力計流量計などの計器電話機振動板ポンプなどに利用する振動板


ダイヤフラム

英語 diaphragm

圧力作用応じ変位生じる膜のこと。基布両面に耐油、耐熱性ゴムコーティングし気密もしくは油密機能保ちながら柔軟性もたせる。正圧や負圧によりダイヤフラムに生じる力で稼動部分作動させたり、圧力調整弁にも用いる。例えブレーキ倍力装置燃料噴射システム燃圧調整バルブまた、EGR制御バルブや、電子制御式燃料噴射システム燃圧調整弁などに採用されている。圧力センサーの正圧もしくは負圧作用する膜にも用いられる。さらに、ダイヤフラム状のガスケット用いられることがあるが、これはダイヤフラムガスケットと称される

ダイヤフラム

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ダイヤフラム diaphragm

金属製薄膜感温膨張弁なと各種の弁や、ポンプなどの部品用いられ、 その微細な動き伝えて仕事をさせることが多い。

ダイヤフラム

読み方だいやふらむ

圧力流量液面などの自動制御用に使われている空気圧作動する調整弁のこと。一番わかりやすい例セカンドステージ内に使用されている薄いゴム製の膜だ。ちなみに人間横隔膜英語名もダイヤフラムである。

ダイアフラム

(ダイヤフラム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 06:10 UTC 版)

ダイアフラム(英 : diaphragm)




「ダイアフラム」の続きの解説一覧

ダイヤフラム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:17 UTC 版)

マイクロフォン」の記事における「ダイヤフラム」の解説

ダイヤフラムをマイク本体の軸に対してどのように配置されているかや、ダイヤフラムの口径などを示す。軸に対して直角(つまりマイク横方向)に取り付けられたものをサイドアドレス方式といい、マイク横から音を拾う。大口径のダイヤフラムを組み込みやすい。軸と同じ方向取り付けたものをエンドアドレス方式という。ボーカルなどではマイクの軸に向かって発音する。ダイヤフラムは小さくなるが、小型化が可能。

※この「ダイヤフラム」の解説は、「マイクロフォン」の解説の一部です。
「ダイヤフラム」を含む「マイクロフォン」の記事については、「マイクロフォン」の概要を参照ください。

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