ターザン・シリーズとは? わかりやすく解説

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ターザン・シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/31 23:15 UTC 版)

ターザン・シリーズは、エドガー・ライス・バローズによるアメリカSF冒険小説のシリーズ名。主にターザンを主役とする。




  1. ^ エドガー・ライス・バローズ 「訳者あとがき」『ターザン』 厚木淳訳、東京創元社創元SF文庫〉、1999年、396頁。
  2. ^ 「訳者あとがき」『ターザン』 395頁。
  3. ^ エドガー・ライス・バローズ 「訳者あとがき」『ターザンの帰還』 厚木淳訳、東京創元社〈創元SF文庫〉、2000年、363頁。
  4. ^ エドガー・ライス・バロウズ 『類猿人ターザン』 高橋豊訳、早川書房〈ハヤカワ文庫特別版SF〉、1971年、13頁。
  5. ^ 『類猿人ターザン』 13頁。
  6. ^ 「訳者あとがき」『ターザンの帰還』 363頁。
  7. ^ エドガー・ライス・バロウズ 「読者が復活させた英雄の復活」『ターザンの凱歌』 高橋豊訳、早川書房ハヤカワ文庫特別版SF〉、森優1972年、278-279頁。
  8. ^ エドガー・ライス・バローズ 『石器時代から来た男』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1977年、28頁。
  9. ^ 「読者が復活させた英雄の復活」『ターザンの凱歌』 281-282頁。
  10. ^ エドガー・ライス・バロウズ 『ターザンの逆襲』 長谷川甲二訳、早川書房〈ハヤカワ文庫特別版SF〉、1982年、10頁。
  11. ^ エドガー・ライス・バロウズ 「シリーズ随一の傑作」『野獣王ターザン』 高橋豊訳、早川書房〈ハヤカワ文庫特別版SF〉、1972年、森優、359頁-360頁。
  12. ^ リチャード・A・ルポフ 『バルスーム』 厚木淳訳、東京創元社、1982年、234頁。
  13. ^ 『バルスーム』 234頁。ただし、主人公名は明記されていない。
  14. ^ 『バルスーム』 261-264頁。
  15. ^ エドガー・ライス・バロウズ 「E・R・バロウズ作品総目録(H・H・ヘインズの資料による)」『恐怖のペルシダー』 関口幸男訳、早川書房〈ハヤカワ文庫SF〉、野田昌宏、1971年、289-296頁。
  16. ^ 『恐怖のペルシダー』 289-296頁。
  17. ^ 「史上最大最高の冒険ヒーロー」『類猿人ターザン』 森優、1971年、387頁。
  18. ^ 『類猿人ターザン』 387-389頁。
  19. ^ 「訳者あとがき」『石器時代から来た男』 278-279頁。
  20. ^ 「読者が復活させた英雄の復活」『ターザンの凱歌』 281頁。
  21. ^ 「読者が復活させた英雄の復活」『ターザンの凱歌』 281頁。
  22. ^ 「E・R・バロウズ作品総目録(H・H・ヘインズの資料による)」『恐怖のペルシダー』では1915年となっているが、「帰ってきた英雄」『類猿人ターザン』 森優、363頁に従い、1913年とした。
  23. ^ balu(バルウ)とは、類人猿の言語で赤ん坊のこと。「バルー」は「黄金」、「バル」は「戦い」。
  24. ^ 原題とはかけ離れているが、ライオンが中心となった短編。また、ターザンの独自のユーモアのセンスも発露している。
  25. ^ Teeka(ティーカ)は固有名詞で、ターザンの幼馴染の類人猿(雌)の名前。邦題は今回の重大なアイテム。
  26. ^ 原題とは離れているが、クライマックスを表している。
  27. ^ 『バルスーム』 102頁。
  28. ^ 「E・R・バロウズ作品総目録(H・H・ヘインズの資料による)」『恐怖のペルシダー』 294頁では1933年。
  29. ^ 「E・R・バロウズ作品総目録(H・H・ヘインズの資料による)」『恐怖のペルシダー』 294頁では1936年と1939年の2回に分けて刊行。
  30. ^ エドガー・ライス・バロウズ 「解説」『ターザンと女戦士』 長谷川甲訳、早川書房〈ハヤカワ文庫特別版SF〉、1979年、353頁-354頁。
  31. ^ 「解説」『ターザンと女戦士』 354頁。
  32. ^ 「訳者あとがき」『ターザン』 394頁。
  33. ^  「E・R・バロウズ作品総目録(H・H・ヘインズの資料による)」『恐怖のペルシダー』 289頁によると、「(『トーンの無法者』 (The Outlaw of Torn)は)最初の作品とされ(ている)」とある。
  34. ^ エドガー・ライス・バローズ 「<火星シリーズ>のファンたち」『火星の幻兵団』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1979年、 野田宏一郎、249頁。
  35. ^ エドガー・ライス・バロウズ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 高橋豊訳、早川書房〈ハヤカワ文庫SF〉、1973年、森優、330頁。
  36. ^ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 332頁。
  37. ^ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 332頁-333頁。
  38. ^ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 330頁。
  39. ^ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 333頁。
  40. ^ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 330頁-331頁。
  41. ^ 「ターザンの祖先たち」『ターザンと黄金の獅子』 331頁。
  42. ^ エドガー・ライス・バロウズ 「ターザンと洞窟の女王」『ターザンと蟻人間』 高橋豊訳、早川書房〈ハヤカワ文庫SF〉、1973年、森優、301-303頁。
  43. ^ エドガー・ライス・バロウズ 「ターザン、ペルシダーへ行く」『地底世界のターザン』 佐藤高子訳、早川書房〈ハヤカワ文庫SF〉、野田昌宏、1971年、336頁。
  44. ^ 「史上最大最高の冒険ヒーロー」『類猿人ターザン』 382-383頁。
  45. ^ 「史上最大最高の冒険ヒーロー」『類猿人ターザン』 382-383頁。
  46. ^ 「訳者あとがき」『ターザン』 397頁。
  47. ^ 「ターザン、ペルシダーへ行く」『地底世界のターザン』 335頁。
  48. ^ 「ターザン、ペルシダーへ行く」『地底世界のターザン』 335頁。
  49. ^ 「シリーズ随一の傑作」『野獣王ターザン』 361頁-365頁。
  50. ^ 『地底世界のターザン』 20頁。
  51. ^ エドガー・ライス・バローズ 『ターザンの世界ペルシダー』 厚木淳訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1976年、19頁では、「あなたも名前をよくご存知の人」。
  52. ^ 『類猿人ターザン』 11頁。
  53. ^ 『ターザン』 9頁では、「主な登場人物に架空の名前をつけた」。


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ターザン・シリーズ

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エドガー・ライス・バローズ」の記事における「ターザン・シリーズ」の解説

「ターザン・シリーズ#ハヤカワ文庫版」も参照 類猿人ターザン早川 1971年)/ ターザン(創元 1999年) (Tarzan of the Apes,1914) ターザン復讐早川 1971年)/ ターザン帰還(創元 2000年) (The Return of Tarzan,1915) ターザンの凱歌1972年) (The Beasts of Tarzan,1916) ターザンの逆襲1982年) (The Son of Tarzan,1917) ターザンアトランティス秘宝1972年) (Tarzan and the Jewels of Opar,1918) ターザンの密林物語1974年) (Jungle Tales of Tarzan,1919)※ターザン少年期を描く短篇集 野獣ターザン英語版)(1972年) (Tarzan the Untamed,1920) 恐怖王ターザン1972年) (Tarzan the Terrible,1921) ターザン黄金の獅子1973年) (Tarzan and the Golden Lion,1923) ターザン蟻人間(1973年) (Tarzan and the Ant Men,1924) 密林の王者ターザン河出書房1955年) (Tarzan, the Lord of the Jungle,1928) ※ハヤカワ文庫からは未刊 ターザンと失われた帝国1974年) (Tarzan and the Lost Empire,1929) 地底世界のターザン早川 1971年)/ ターザンの世界ペルシダー(創元 1976年) (Tarzan at the Earth's Core,1930) ※ペルシダー・シリーズ第4巻兼ねる。 無敵王ターザン1974年) (Tarzan the Invincible,1931) ターザン呪われた密林1980年) (Tarzan Triumphant,1932) ターザンと黄金都市1974年) (Tarzan and the City of Gold,1933) ターザンとライオン・マン1980年) (Tarzan and the Lion Man,1934) ターザン豹人間(1982年) (Tarzan and the Leopard Men,1935) (未訳) (Tarzan's Quest,1936) ターザンと禁じられた都(1980年) (Tarzan and the Forbidden City,1938) ターザン女戦士1979年) (Tarzan the Magnificent,1939) (未訳) (Tarzan and the Foreign Legion,1947) ターザン狂人1976年) (Tarzan and the Madman,1964) 勝利者ターザン1978年) (Tarzan and the Castaways,1965) - 以下の3篇からなる短篇集ターザン難船ターザンチャンピオン (Tarzan and the Champion,1940) ターザンジャングル殺人者 (Tarzan and the Junglr Murder,1940) ターザンの双生児1976年) (The Tarzan Twins,1927) - Tarzan and The Tarzan Twins with jad-bal-ja the Golden Lion,1936を含む。 番外 石器時代から来た男1977年) (The Eternal Savage、またはThe Eternal Lover,1925) (未訳) (Tarzan : the Lost Adventure) - 遺稿ジョー・R・ランズデール完成させた。

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ターザン・シリーズ

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エドガー・ライス・バローズ」の記事における「ターザン・シリーズ」の解説

ターザンペルシダー訪れている。その際ペルシダー類人猿・サゴス族の使用する言語が、ターザン育てたアフリカ類人猿言語一致する事が判明している。

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