タヒチライム
●起源はよく分かっていませんが、「ライム(C. aurantifolia)」と他の柑橘類との自然交雑種と考えられています。高さは4.5~6メートルになり、ほとんど棘がありません。葉は広披針形で、葉柄には翼があります。1月が中心ですが、周年、白い花を咲かせます。果実は楕円形から長楕円形で、食用や薬用に利用されます。名前は19世紀後半にタヒチ島からカルフォルニアに導入されたことから。現在ではフロリダ州が主な産地となっています。
●ミカン科ミカン属の常緑高木で、学名は Citrus latifolia。英名は Tahiti lime, Persian lime。
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