タチカゼとは? わかりやすく解説

たち‐かぜ【太刀風】

読み方:たちかぜ

刀を振る勢いで起きる風。

激しく太刀振るって戦うありさま

筑前守の—に驚き草木もなびき従ひ」〈武家名目抄


タチカゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/09 16:06 UTC 版)

タチカゼとは日本競走馬種牡馬である。1949年の第16回優駿競走(現・東京優駿)において、23頭立ての19番人気で優勝、八大競走史上最高の単勝配当額を記録する波乱を起こした。


  1. ^ a b 競馬歴史新聞編纂委員会編『競馬歴史新聞』(日本文芸社、1999年)44頁。
  2. ^ この大混乱のため、競走後に騎乗した騎手全員が裁決室に呼び出され戒告を受けた。
  3. ^ 日本中央競馬会『優駿』2001年7月号 103頁。
  4. ^ 当時は八大競走(この時点では有馬記念は開設されていない)以外の重賞は少数であった。


「タチカゼ」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「タチカゼ」の関連用語

タチカゼのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



タチカゼのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのタチカゼ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS