タケダアワーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > タケダアワーの意味・解説 

タケダアワー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 13:40 UTC 版)

タケダアワー(Takeda Hour) は、日曜19時から30分間の当初は武田薬品(タケダ、現在:アリナミン製薬)の一社提供で、末期は武田薬品を筆頭スポンサーとした複数社提供[注 1]で、1958年10月から1974年3月31日までTBS系列で放送されていたTBS制作の番組シリーズ枠である。


注釈

  1. ^ 『アイアンキング』の番宣葉書の記述ではカルビー製菓三菱鉛筆カネボウ食品の3社が加わっていた[1]
  2. ^ ただし、『ウルトラマン』放送開始時にカラー放送が開始されていなかった当番組のネット局が一部あったため、当該局ではカラー放送開始まではモノクロで放送した。
  3. ^ 小さい正三角形が倍増して、タケダの商標になるバージョン。
  4. ^ 1975年3月まではNET(現在:テレビ朝日)系向けに放送されていた。
  5. ^ フジテレビ系・関西テレビの『おくにじまんスター自慢』→『特集 ザ☆スター』→『相性診断!あなたと私はピッタンコ』→『激突!お笑いルーレット』→『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』→『ひらけ!GOMA王国』→『SMAP×SMAP』もロート製薬が前半のみの提供(2010年3月まで)で、これと同様の措置がとられていた。
  6. ^ 2008年から2009年にかけてバンダイビジュアルより再発売されたDVDには、収録されていない。
  7. ^ 再放送はネットチェンジ後は毎日放送でも、TBSの著作権失効後はその他関西地区の系列外局・独立局でも実施。

出典

  1. ^ 『タケダアワーの時代』洋泉社 ISBN 9784800313218 10頁 ※ライバル局でタケダアワーと呼んでいたという話はある。
  2. ^ 『タケダアワーの時代』150頁


「タケダアワー」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「タケダアワー」の関連用語

タケダアワーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



タケダアワーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのタケダアワー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS