ソモ

デジタル大辞泉

ぞ‐も

［連語］《係助詞「ぞ」＋係助詞「も」。古くは「そも」とも》

１ 文中にあって、その付く語を感動を込めて強く示す意を表す。「これ」を受ける文末の活用語は原則として連体形をとる。…はまあ。

「いかにある布勢(ふせ)の浦—ここだくに君が見せむと我(われ)を留むる」〈万・四〇三六〉

２ 多く文末にあって、疑問の意を表す語とともに用いられ、感動を込めて強く示す意を表す。（いったい）…かなあ。

「うちわたすをちかた人に物申すわれそのそこに白く咲けるは何の花—」〈古今・雑体〉

そ‐も【^▽抑】

読み方：そも

［接］《代名詞「そ（其）」＋係助詞「も」から》物事の根源を説き起こすとき、または改めて問題を提起するときに用いる。いったい。そもそも。それにしても。

「—、われの始めて君を見まつりしは」〈荷風・ふらんす物語〉

難読語辞典

什麽

読み方：ソモ（ｓｏｍｏ）

いかに

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「ソモ」の例文・使い方・用例・文例

• 100タンガは1ソモニ・ルーブルに等しい