センリボンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > センリボンの意味・解説 

センリボン【センリボン】(草花類)

登録番号 第14488号
登録年月日 2006年 8月 22日
農林水産植物の種類 ペラルゴニウム
登録品種の名称及びその読み センリボン
 よみ:センリボン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社中国種苗
品種登録者の住所 広島県庄原市新庄町93番地の10
登録品種の育成をした者の氏名 是久和男
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「キャプテンスターライト」に「マダム・レイヤル」及びPelargonium crispumの混合花粉交配して育成されたものであり、花は上部花弁が鮮赤紫色下部花弁淡紫ピンク色に鮮赤紫色斑紋が入る一重で小輪の鉢物向きの品種である。草丈は中、の色は暗赤、毛の多少は少、節間長は短である。葉身形はカシワバ形、葉身基部開閉度は開く、欠刻有無は有、型は複鋸歯状深さは浅、葉身長は短、葉身幅は狭、斑入り及びアントシアン有無は無、たく長さは短、幅は狭、葉柄長さは短である。花房径は小、花蕾の形は紡錘形、花の重ね一重花径は小、上部花弁表面の色は鮮赤紫JHS カラーチャート9207)、下部花弁及び上部花弁表面周縁の色は淡紫ピンク(同8902)、上部花弁の裏面の色は鮮紫ピンク(同9205)、下部花弁の裏面の色は紫白(同8901)、上部花弁色模様の色は鮮赤紫(同9208)、型は条状、上部花弁基部白色模様有無は有、下部花弁基部白色模様有無は無、下部花弁色模様の色は鮮赤紫(同9207)、型は斑紋状、花弁絞り模様有無は無である。花弁周縁形状全縁状、上部花弁の幅は中、花弁着き方は重なる、がくの形はⅠ型、がくの毛及び距の有無は有である。小花柄長さは中、花の香りの有無は無、初開花期はやや早生である。「ダルムステン」と比較して下部花弁色模様の型が斑紋状であること等で、「マダム・レイヤル」と比較して上部花弁表面の色が鮮赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成12年出願者の温室広島県庄原市)において、「キャプテンスターライト」に「マダム・レイヤル」及びP.crispumの混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「セン リボン」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

センリボンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



センリボンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS