セルリチウムとは? わかりやすく解説

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セルリチウム【セルリチウム】(観賞樹)

登録番号 第6138号
登録年月日 1998年 2月 9日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み セルリチウム
 よみ:セルリチウム
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1999年 2月 10日
品種登録者の名称 テラ ニグラ
品種登録者の住所 オランダ王国 1424 PA デ クワケル,イエペンラーン 48
登録品種の育成をした者の氏名 ペートルス エギディウス ブーレージ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名実生種に「アマンダ」を交配して育成されたものであり,花房の形は房咲き(6輪以上),花は明赤色で半剣弁,整形咲き,無香の小輪となる切り花向きの品種である。  樹形及び株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新しょうの色は淡緑開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は青銅,数は幹の部分花枝基部及び中央部は中,花首はほとんど無である。小葉枚数は5以下,本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さは普通,硬さはやや柔である。花房の形は房咲き(6輪以上),の形はつぼ形である。花形整形咲き,花の大きさは小輪,高さは低,花弁表側の色は明赤(JHS カラーチャート0406),裏側の色は明紅(同0106)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は30~34である。花の香りは無,開花時期は普通である。  「サンピート商品名ピーターパン)」と比較して花弁裏側の色が明紅であること,花弁の形が半剣弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1988年育成者温室オランダ王国)において,無名実生種に「アマンダ」を交配し翌年その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1991年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「セルリチューム」であった






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