セイコウ

デジタル大辞泉

せい‐こう〔‐カウ〕【征行】

読み方：せいこう

１ 征討に行くこと。出征。

２ 旅行に出ること。

「ネール河に浮ぶ所の河船を運び、六人の—をなさしめたり」〈村田文夫・西洋聞見録〉

せい‐こう〔‐カウ〕【性交】

読み方：せいこう

［名］(スル)性的まじわり。肉体のまじわり。交合。交接。

せい‐こう〔‐カウ〕【性向】

読み方：せいこう

人の性質の傾向。「目立ちたがる—がある」

せい‐こう〔‐カウ〕【性行】

読み方：せいこう

人の性質とふだんのおこない。「—不良」

せい‐こう【成功】

読み方：せいこう

［名］(スル)

１ 物事を目的どおりに成し遂げること。「失敗は—の母」「新規事業が—をおさめる」「実験に—する」

２ 物事をうまく成し遂げて、社会的地位や名声などを得ること。「写真家として—する」

３ ⇒じょうごう（成功）

せい‐こう〔‐カウ〕【成稿】

読み方：せいこう

原稿を仕上げること。また、仕上がった原稿。

せい‐こう〔‐カウ〕【政綱】

読み方：せいこう

政府や政党が国民に対して公約する基本政策の大綱。

せい‐こう〔‐カウ〕【晴好】

読み方：せいこう

空が晴れわたり眺めのよいこと。

せい‐こう【正孔】

読み方：せいこう

ゲルマニウムやシリコンなどの半導体の結晶において、結晶格子上の電子が抜けてできた空孔。負の電荷をもっていた電子が抜けたため、正の電荷をもつ粒子のように振る舞い、電気伝導の担い手となる。ポジティブホール。ホール。

せい‐こう【正攻】

読み方：せいこう

１ 正面からの攻撃。

２ 奇計や謀略を用いないで正々堂々と攻めること。

せい‐こう【正^×鵠】

読み方：せいこう

「せいこく（正鵠）」の慣用読み。

せい‐こう〔‐クワウ〕【清光】

読み方：せいこう

清らかな光。特に、さえた月の光のこと。

せい‐こう〔‐カウ〕【清康】

読み方：せいこう

気持ちがさわやかで健康なこと。「—安楽」

せい‐こう〔‐カウ〕【清香】

読み方：せいこう

清らかな香り。よい香り。

せい‐こう〔‐クワウ〕【生光】

読み方：せいこう

日食や月食の際、皆既食の状態が終わり、太陽または月の一端が輝きだす瞬間。第三接触。

せい‐こう〔‐カウ〕【生硬】

読み方：せいこう

［名・形動］態度・表現などが、未熟でかたい感じがすること。また、そのさま。「—な訳文」

[派生] せいこうさ［名］

せい‐こう〔‐カウ〕【盛行】

読み方：せいこう

［名］(スル)盛んに行われること。「英会話の教室が—する」

せい‐こう【精工】

読み方：せいこう

［名・形動］細工がこまかく、たくみなこと。また、そのさま。

「貝細工巧に鳥獣を形し、…当今の—と為す」〈服部誠一・東京新繁昌記〉

せい‐こう〔‐カウ〕【精巧】

読み方：せいこう

［名・形動］仕組みが細かくよくできていること。また、そのさま。「—なからくり」

せい‐こう〔‐クワウ〕【精鉱】

読み方：せいこう

鉱石中の不純物を除去し、製錬に適するように品位を高めた鉱石。

せい‐こう〔‐カウ〕【精鋼】

読み方：せいこう

精錬した鋼鉄。

せい‐こう〔‐カウ〕【製鋼】

読み方：せいこう

［名］(スル)銑鉄を原料として鋼鉄を製造すること。また、その鋼鉄。

せいこう〔セイカウ〕【西康】

読み方：せいこう

中国の旧省名。1928年、四川省西部とチベット高原の南東部を合わせて設置。省都は康定。1955年廃止。

せい‐こう〔‐カウ〕【西郊】

読み方：せいこう

都市の西の郊外。さいこう。

せい‐こう〔‐クワウ〕【誠^×惶】

読み方：せいこう

《心からかしこまる意》手紙の終わりに添えて敬意を表す語。「—謹言」

難読語辞典

正鵠

読み方：セイコク（ｓｅｉｋｏｋｕ），　セイコウ（ｓｅｉｋｏｕ）

的の中央の黒点

歴史民俗用語辞典

星工

読み方：セイコウ（ｓｅｉｋｏｕ）

古代の官職。天文方の別称。

生口

読み方：セイコウ（ｓｅｉｋｏｕ）

奴隷の一種。

薬用植物一覧

オトコヨモギ

科名： キク科 別名： - 生薬名： セイコウ（青蒿） 漢字表記： 男蓬 原産： 東アジア 用途： 日当たり良好な低山に自生する多年草。ヨモギと同じく、葉を乾燥させ､煎じて解熱・動脈硬化防止などに用います。また、全草を浴湯料としても利用されます。 学名： Artemisia japonica Thunb.

季語・季題辞典

西侯

読み方：セイコウ（ｓｅｉｋｏｕ）

秋のこと

季節 秋

分類 時候

Weblio日本語例文用例辞書

「セイコウ」の例文・使い方・用例・文例

• セイコウチョウ