スニーカーネット【sneakernet】
スニーカーネット
スニーカーネットとは、複数台のコンピュータの間を、人がリムーバブルメディアを介して各コンピュータへとデータを移している状態のことである。
スニーカーネットは、通信ネットワークの環境が整っている状態と対比して揶揄をこめて言う表現で、スニーカー(を履いた人)がフロッピーディスクやMOなどでデータを運ぶ様を意味している。ネットワークがまだ整備されていない環境も多かった早期に登場した表現であるとされる。スニーカーネットが運ぶ媒体としてはフロッピーディスクからMO、CD-R、あるいはUSBフラッシュメモリなどがある。
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スニーカーネット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/22 02:34 UTC 版)
スニーカーネット(英語:Sneakernet)とはコンピュータネットワークで用いられる用語の一つ。複数台のコンピュータ間におけるデータを通信ネットワークを介してやり取りするのではなく、リムーバブルメディアやHDDに保存したデータを人間が運びやり取りする。
- 1 スニーカーネットとは
- 2 スニーカーネットの概要
- 3 別の側面
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