スコットランドヤードとは? わかりやすく解説

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スコットランド‐ヤード【Scotland Yard】

読み方:すこっとらんどやーど

ロンドン警視庁通称1829年創立当時、スコットランドヤード(もとスコットランド王ロンドン屋敷があった通り)に面していたところからの名。


スコットランドヤード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/09 06:59 UTC 版)

スコットランドヤード: Scotland Yard)は、イギリスの首都ロンドンのほぼ全域を管轄する警察組織ロンドン警視庁の本部を指す換喩(メトニム)である。公式には「ニュー・スコットランドヤード(New Scotland Yard)」という。略して単に「ザ・ヤード(The Yard)」とも呼ばれる。


  1. ^ a b c Metropolitan Police Service – History of the Metropolitan Police Service”. Met.police.uk. 2013年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月22日閲覧。
  2. ^ Farnsworth, Clyde H. (1964年5月15日). “Move is planned by Scotland Yard”. The New York Times. https://www.nytimes.com/1964/05/15/move-is-planned-by-scotland-yard.html 2015年12月3日閲覧。 
  3. ^ “New Metropolitan Police HQ announced as Curtis Green Building”. BBC News. (2013年5月20日). https://www.bbc.co.uk/news/uk-england-london-22593003 2013年5月22日閲覧。 
  4. ^ a b Bullen, Jamie (2016年11月1日). “Metropolitan Police staff move out of New Scotland Yard after 49 years”. Evening Standard. https://www.standard.co.uk/news/london/metropolitan-police-staff-move-out-of-new-scotland-yard-after-49-years-a3384081.html 2016年11月12日閲覧。 
  5. ^ a b The words "New Scotland Yard" (in tall letters) can be seen in a photograph of the front of the building, atop the glass entrance at the base of the facade. Patel, Salina (2017年3月23日). “Royal opening of new Met Police HQ postponed following London terrorist attack: The Queen and Duke of Edinburgh were due to visit New Scotland Yard today”. getwestlondon.co.uk. Trinity Mirror Southern. 2017年3月23日閲覧。
  6. ^ https://www.forbes.com/sites/saritharai/2015/07/27/gulf-tycoon-yusuff-ali-buys-historic-scotland-yard-building-to-house-luxury-hotel/#43d667a05e6f
  7. ^ https://www.ibtimes.co.uk/great-scotland-yard-sold-indian-billionaire-yusuffali-kader-110m-1512680
  8. ^ Justin Davenport (2012年10月30日). “Metropolitan Police to sell New Scotland Yard”. Evening Standard. https://www.standard.co.uk/news/london/metropolitan-police-to-sell-new-scotland-yard-8252711.html 2013年5月26日閲覧。 
  9. ^ “Met confirms Scotland Yard to be sold”. The Australian. (2013年5月20日). http://www.theaustralian.com.au/news/breaking-news/met-confirms-scotland-yard-to-be-sold/story-fn3dxix6-1226647232424 2013年5月26日閲覧。 
  10. ^ “New Scotland Yard sold to Abu Dhabi investors for £370m”. BBC News. (2014年12月9日). https://www.bbc.co.uk/news/uk-england-london-30394974 2015年10月28日閲覧。 
  11. ^ Spendelow, Nathan (2016年12月1日). “New Met HQ officially completed, with police to move in by end of next year”. Get West London. http://www.getwestlondon.co.uk/news/west-london-news/new-met-hq-officially-completed-10531046 2016年11月12日閲覧。 
  12. ^ The Crime Museum”. Metropolitan Police. 2016年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月22日閲覧。


「スコットランドヤード」の続きの解説一覧

スコットランドヤード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 00:40 UTC 版)

長崎駅殺人事件」の記事における「スコットランドヤード」の解説

ジェイソン・ケンドリックス - 2mを越す大男刑事十津川班対し尊大に振舞う。

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「スコットランドヤード」を含む「長崎駅殺人事件」の記事については、「長崎駅殺人事件」の概要を参照ください。


スコットランド・ヤード(ロンドン警視庁)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 09:34 UTC 版)

クリスティ・ハイテンション」の記事における「スコットランド・ヤード(ロンドン警視庁)」の解説

グレグスン警部警視HT第3章『Red-Headed League』より登場自分の手に余る事件をたびたびホームズ持ち込み意見聞いている。ホームズとは個人的な親交があるか、あるいは事件解決助力請う立場弱さゆえか、ホームズからクリスティヤード資料庫の閲覧依頼される一時期警察学校校長務めていたが、LM『The Adventure of Poker Scandal』にて警視昇進し署長となった。 「トバイアス・グレグスン」を参照 アーサー・デクスター刑事警部補警部HT6章『The Hound of the BaskerVilles』より登場刑事課所属ケンブリッジ卒だが、政治商売司法も性に合わなかったため警察官になったという変わり者ヤード資料室からクリスティホープ家に送る役目グレグスンから言い付かるが、その際出合ったアンヌマリーが気になる様子デクスターについては「スコットランド・ヤードの刑事の中ではかなり筋がよい」旨をホームズ評している。 LM開始時においてはアンヌマリー結婚し1児の父となっている。またLMストーリー開始時の前週警部補昇進した旨をワトソン語っている。『The Adventure of The crutch of aluminium』ラスト2児の父になった。またLM『The Adventure of Poker Scandal』にて警部階級呼ばれている。

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スコットランド・ヤード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 14:50 UTC 版)

SHERLOCK(シャーロック)」の記事における「スコットランド・ヤード」の解説

グレッグ・レストレード警部 演 - ルパート・グレイヴス(声・原康義シャーロック捜査依頼する刑事性格難があるシャーロックに対しては、その有能さから仕方なく依頼しているものの、ほかの同僚たち違い露骨な敵意抱いてない。だが証拠持ち去られたり、警察手帳をすられたりすることには不満を抱く。ニコチンパッチ使用者モリアーティにはシャーロック数少ない友人のひとりとみなされ本人気づかないうちに人質取られるシーズン3では死んだ思っていたシャーロックの帰還涙ぐみつつ歓迎し、彼が緊急メール発する取り掛かっている事件放り出して駆けつけるが、シャーロックレストレードファーストネームをいつも間違える。 フィリップ・アンダーソン 演 - ジョナサン・アリス(声・内田岳志鑑識官で、シャーロックとは互いに軽蔑しあう関係。妻がロンドン市内から外出している際、サリー不倫している。シーズン2ではシャーロック犯人扱いするサリー加担するシャーロックの「自殺以降はその罪悪感から海外難事件解決シャーロック生存結びつける暴走ぶりから失職するさらには私設ファンクラブ「空(から)の霊柩車」で会員達とシャーロック自殺真相議論し偽装経緯について見当外れ仮説立ててレストレードシャーロック生存訴える。これらの経緯経てシーズン3ではモリーとともにシャーロックの「マインド・パレス」に現れる。 サリー・ドノヴァン 演 - ヴィネット・ロビンソン(声・三鴨絵里子巡査部長アンダーソン同じくシャーロック軽蔑し面と向かって変人」と呼びかけるジョンに、シャーロックサイコパスであり、いつか退屈さを理由殺人犯捕まえる方から殺人犯す方になるではないかとたびたび警告するシャーロックの「自殺」と捜査の誤りからマスコミバッシング遭うが、アンダーソン異なりシーズン3でも解職には至っていない。

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