ジューク・ボックス[juke box]
ジューク・ボックス
ジュークボックス
ジューク・ボックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/26 05:06 UTC 版)
ジューク・ボックスは、過去にジャニーズ事務所に所属していた1970年代のアイドルグループである。
メンバー
- 小谷純
- 風間忠芳
脱退メンバー
- 円谷弘之
- 吉本あき弘
- 岡のりお
- やなせかおる
- 行田和彦
- 近藤昌
概要
- 1969年末に結成。その後、日本テレビ『プラチナゴールデンショー』にレギュラー出演し、フォーリーブスのバックを務める。
- メンバーを入れ替えた後、4名で1970年10月10日に『さよならの祈り/海に沈めて』でキャニオンレコード(現:ポニーキャニオン)の第一号アーティストとしてレコードデビューを飾った。
- その後も更にメンバーチェンジや脱退者があり、最終的には小谷と風間の2名だけとなった。
- シングルレコード4枚、クリスマスEP1枚、アルバム2枚をリリース。
- 1973年に解散。
主な出演作品
テレビドラマ
- 第23話「ナツコ・オン・ステージ!」にゲスト出演。 このドラマの中でジューク・ボックスはバンドスタイルで登場し、楽器を持って、自身の曲でもある『君にいかれて』、『なぜに君は生きる』、『若者の四重奏』を演奏するシーンもあったが、レコード音源と思われる。また、この回のみBGMとして、アルバム『若者の四重奏』から多々使用されている。ラストシーンには、『ほほの涙を虹にして』がバックに流れてエンディングを飾っている。
バラエティ
- プラチナゴールデンショー (日本テレビ)レギュラー
- ぎんざNOW! (TBS)レギュラー
ラジオ
- 歌え!ジューク・ボックス (ニッポン放送)レギュラー
ミュージカル
- 少年たちシリーズ~フォーリーブス・ミュージカル「太陽からの少年」 (1971年4月)
- 少年たちシリーズ~フォーリーブス・ライブ・ミュージカル「生きていくのは僕たちだ!」(1972年1月、帝国劇場、芸術祭参加作品)
- ミュージカル 「僕がうたうとき!」 (1972年8月)
ステージ
- 日劇ウエスタンカーニバル
- 第42回ウエスタン・カーニバル (1970年8月25日 - 9月1日)
- 第43回日劇新春ウエスタン・カーニバル (1971年1月15日 - 22日)
- 第44回日劇ウエスタン・カーニバル~みんなで踊ろう! (1971年4月23日 - 29日)
- 第45回ウエスタン・カーニバル (1971年8月27日 - 9月2日)
- 第46回ウエスタン・カーニバル (1972年1月15日 - 22日)
- 第49回ウエスタン・カーニバル 「フォーリーブスショー」 (1973年5月4日)
ディスコグラフィ
シングル
- さよならの祈り/海に沈めて(1970年10月10日)
- 愛で胸はいっぱい(1971年)
- 君にいかれて/なぜに君は生きる (1971年6月)[1]
- 若者の四重奏/ほほの涙を虹にして (1971年7月)
- メリー・クリスマス(1971年11月、6曲入りEP)
アルバム
- はじめまして ジューク・ボックスです(1970年12月25日)
- 若者の四重奏(1971年)
脚注
ジュークボックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/27 08:19 UTC 版)
ジュークボックス(英: jukebox)は、自動販売機(自動サービス機)の一種で、本来、店舗に置き、内部に多数(数十枚から2000枚程度)のシングルレコード(例外的にCDなど)を収納し、任意の曲を演奏させ楽しむために消費者が硬貨を投入する事で収益を得る機械である。
- ^ SF Weekly - story on Louis Glass, Dec. 1, 1999
- ^ Great Geek Manual - Glass/Arnold patents
- ^ Carlisle, Rodney (2004). Scientific American Inventions and Discoveries, p.357. John Wiley & Songs, Inc., New Jersey. ISBN 0471244104.
- ^ Cowen, Tyler (2000). In praise of commercial culture. Harvard University Press. pp. 164,166. ISBN 0674001885
- ^ SonicStageの旧バージョンは「OpenMG Jukebox」、またパナソニックのSDオーディオ音楽管理ソフトは「SD-Jukebox」という名称である。また、ソニーから販売されているミニコンポの商品名に「NETJUKE」がある。
- ^ 回転式ドラムを備えたジュークボックス[1]
- ^ 赤木真澄著 『それは「ポン」から始まった〜アーケードTVゲームの成り立ち〜 』、ISBN 4-9902512-0-2 (アミューズメント通信社、 2005年)
- 1 ジュークボックスとは
- 2 ジュークボックスの概要
- 3 日本におけるジュークボックス
- 4 脚注
ジューク・ボックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 17:36 UTC 版)
「ジャニーズ 未音源一覧」の記事における「ジューク・ボックス」の解説
曲名年代初出作品備考さよならの祈り 1970年10月10日 EP『さよならの祈り/海に沈めて』 海に沈めて LOVE GROWS 1971年 LP『はじめまして ジューク・ボックスです』 I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN LET IT BE 日曜日はとびだそう 詩朗読・この寂しさは IT'S ONLY MAKE BELIEVE 青春は帰らず 愛で胸はいっぱい 1971年 『愛で胸はいっぱい』 朝に夕べに なぜに君は生きる 1971年6月 EP『君にいかれて/なぜに君は生きる』 『君にいかれて』はオムニバスアルバム『幻の名盤解放箱』(品番:PCD-7239-53)のDisc13にCD化。『なぜに君は生きる』は未CD化。 若者の四重奏 1971年7月 EP『若者の四重奏/ほほの涙を虹にして』 ほほの涙を虹にして 川のほとりで 1971年 LP『若者の四重奏』 星空の誓い 雨にとざされて 青春前期 二人だけのクリスマス 1971年11月 クリスマスEP 『メリー・クリスマス』 赤鼻のトナカイ カバー曲 ブルー・クリスマス カバー曲 かなしき聖夜 ジングル・ベル カバー曲 もみの木 カバー曲。
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ジュークボックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 16:30 UTC 版)
「サガ3時空の覇者 Shadow or Light」の記事における「ジュークボックス」の解説
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ジュークボックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 06:43 UTC 版)
「パックマンワールド2」の記事における「ジュークボックス」の解説
ゲーム中のBGMを視聴できるサウンドテスト機能のようなもの。ナムココイン60枚で使用可能。
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ジュークボックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:35 UTC 版)
「メタルマックスシリーズ」の記事における「ジュークボックス」の解説
ゲーム内のBGMが何曲か収録されており、設置してあるフロアのBGMをその曲に変更できる。
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「 ジュークボックス」の例文・使い方・用例・文例
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