ジュリエットレインボーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ジュリエットレインボーの意味・解説 

ジュリエットレインボー【ジュリエットレインボー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第11184号
登録年月日 2003年 3月 17日
農林水産植物の種類 ダイアンサス
登録品種の名称及びその読み ジュリエットレインボー
 よみ:ジュリエットレインボー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2006年 3月 18日
品種登録者の名称 北越農事株式会社
品種登録者の住所 新潟県西蒲原郡巻町大字巻甲2517番地
登録品種の育成をした者の氏名 若松敬子、田中輝美
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、タカネナデシコ育成系統セキチク育成系統交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫地色開花初期黄白色のぼかしが入り開花後期は明赤紫色のぼかしに移行する平咲で、やや小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。草姿中間開花草丈は低、節数はやや少である。長径は細、硬さは中、色は緑、ろう質の有無は少、立数はやや多、1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置は主に下部節間長はやや短、最長節間位置第3節以下節である。全体の形は披針形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は巻かない、最大葉長は短、幅はかなり狭、葉色は緑、ろう質は無である。花房形成有無は無、つぼみの形は円柱形大きさは小、花の重ね一重、上から見た花形星形側面から見た花形は平咲、花径はやや小、表面地色は鮮赤紫JHS カラーチャート9507)、複色模様色は開花初期黄白(同9202)、開花後期は明赤紫(同9506)、裏面花色は紫ピンク(同9211)、色彩模様はぼかし、花色移行性は有り花弁波状程度は平、鋸歯深さは深、数は中、花弁長さはやや短、幅はかなり狭、数は極少、ほう葉の形Ⅴ型及びⅥ型、数は4長さは長、がくの形は円柱形がく筒の色は緑+紫、がくの太さは細、長さはやや短、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数極少花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性早生、がく割れ難易性は難である。
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者の農場新潟県新潟市)において、出願所有タカネナデシコ育成系統セキチク育成系統交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ジュリエットレインボーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジュリエットレインボーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS