ジャングルブーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 01:27 UTC 版)
アメリカ陸軍においてベトナム戦争時に開発された、高温多湿のジャングルでの使用に適した熱帯地域用ブーツ。革とコットン(後にはナイロン)素材で作られている。靴内の換気を行うために、土踏まずの内側に換気孔がある。異物が侵入しにくいよう、換気孔には目の粗いストレーナが備わっている。
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ジャングルブーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 04:15 UTC 版)
「軍服 (第二次世界大戦の米陸軍)」の記事における「ジャングルブーツ」の解説
ジャングル・ブーツ(英語版)とは、1942年8月に制定されたOD色のキャンバス製の布製ブーツである 。靴底は黒いゴム製だった。太平洋戦域の兵士には重い革靴より好まれた。靴紐の後ろには全長に渡って蛇腹式の舌革があった。 ジャングル戦に適していた日本軍の地下足袋を参考にして開発された。
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