シーケンサー【sequencer】
シーケンサー[digital sequence recorder]
シーケンサー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/09 17:19 UTC 版)
シーケンサー(Sequencer)
- 1 シーケンサーとは
- 2 シーケンサーの概要
シーケンサー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/23 20:02 UTC 版)
「Reason (ソフトウェア)」の記事における「シーケンサー」の解説
シーケンサーはピアノロール式のMIDI編集機能とハードディスクレコーディング機能を持つ。またラックデバイス・ミキサーのツマミ操作をオートメーションデータとして記録できる。 MIDIトラックでは「ReGroove Mixer」機能により演奏グルーヴの種類や量をスライダーで非破壊的(元のデータを変えず)に加えたり調整できる。 オーディオトラックはマルチテイク録音やコンピング(テイク差し替え)編集に対応し、タイムストレッチ機能を内蔵する。またスライス編集やREXループ化ができる。オフライン編集機能はクリップ単位での音量調節やフェード、トランスボーズなどの基本機能に留まる。 また「ブロック」機能により、あらかじめ構築した短いシーケンスを「ブロック」としてソングに並べて簡単に編曲できる。ブロックの内容変更はソング上の分身に反映され、ソング上ではフィルインや変化を付けたメロディを乗せたり、部分ミュートもできる。ブロックは複数のフレーズ候補の比較検討などにも活用できる。 いくつかのラックデバイスはアナログシーケンサーを持ち、ハードウェア感覚で打ち込んだり、パターンを切り替えたり、CV/ゲート信号を活用することもできる。
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シーケンサー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 04:52 UTC 版)
アナログ出力デジタルミュージックシーケンサーCSQ-100 CSQ-600 MC-8 マイクロコンポーザー同社初。1977年発売。8ch仕様で合計5400音記憶可能。定価1,200,000円。CPUはIntel 8080。 MC-4FSKインターフェイスが追加されMTRとの同期レコーディングが可能となった。 記憶媒体はカセットテープインターフェースを使用した。 デジタルキーボードレコーダーMSQシリーズ(MIDI系)MSQ-100 MSQ-700 マイクロ・コンポーザーシリーズ(MIDI系)MC-5001986年発売 MIDIシーケンサーである。入力2系統出力2系統。表示画面は20桁×2行のバックライト付きLCD液晶。シーケンスソフトはMRC、2DDフロッピーディスクから起動して使用する。リズムトラック+16ch×4トラック 四分音符あたりの分解能は96。CPUはZ80。後にMC-500からMC-500mkIIに基板交換する有料バージョンアップサービスが存在した。 MC-3001988年発売。定価98,000円。MC-500のローコスト版。入力1系統、出力2系統。 MC-500mkII1988年発売。定価180,000円。シーケンスソフトは大幅に改良されたSuper-MRC。リズムトラック+16ch×8トラック。CPUをZ80からHD64180Zに変更しメモリーを倍に増やしたモデル。 MC-501990年発売。定価78,000円。MC-500mkIIのローコストモデル。このモデルからシーケンスソフトがROM化されている。内蔵しているROMはSuper-MRCとSuper-MRP。Super-MRCをROMで内蔵したため大幅に使い勝手はよくなったが、メモリーはMC-500mkIIより少ないためMC-500mkIIと同様に複数の曲をロードする場合問題がでるケースがある。 MC-50mkII1992年発売。MC-50にSMFの対応などしたマイナーチェンジ版。 MC-801999年発売 定価99,800円 シーケンスソフトはSuper-MRCからシンセサイザーXP-60/XP-80にも搭載されているMRC-Proとなった。20桁X2行のLCD液晶から320×80フル・ドット画面に替わり機能が強化されたがリズムトラックの概念が廃止された。四分音符あたりの分解能は480。従来の2DDから2HDのサポート、HDDやZIPドライブの拡張や音源モジュールの内蔵が可能。 MC-80EX1999年発売。定価138,000円。EXはMC-80にSC-88PRO音源モジュールであるVE-GSProを内蔵したもの。
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