シュワン細胞とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 生物学用語 > シュワン細胞の意味・解説 

シュワン細胞

同義/類義語:Schwann 細胞
英訳・(英)同義/類義語:Schwann cell

末梢神経神経鞘ミエリン)を構成するグリア細胞で、軸索巻きついた様な形をとる。

神経鞘細胞

同義/類義語:シュワン細胞, オリゴデンドロサイト
英訳・(英)同義/類義語:neurilemma cell, Schwann cell

神経鞘構成する細胞で、軸索巻きついた様な形をとる。末梢神経ではシュワン細胞、中枢神経ではオリゴデンドロサイトがこの働きを持つ。
「生物学用語辞典」の他の用語
細胞名や細胞内の構造オルガネラに関連する用語:  真正胞子  神経分泌細胞  神経細胞  神経鞘細胞  種子  種虫  端黄卵

シュワン細胞


シュワン細胞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/11 21:27 UTC 版)

シュワン細胞(シュワンさいぼう、: Schwann cell)とは末梢神経細胞の軸索を取り囲む神経膠細胞である。同義語としてSchwann細胞鞘細胞がある。シュワン細胞は外胚葉神経堤に由来する。




「シュワン細胞」の続きの解説一覧

シュワン細胞(鞘細胞)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 14:38 UTC 版)

グリア細胞」の記事における「シュワン細胞(鞘細胞)」の解説

末梢神経系存在するグリア細胞で、軸索巻きついて髄鞘形成する髄鞘を持つ神経細胞を特に有髄神経と呼ぶが、一つ有髄神経細胞にはたくさんのシュワン細胞が通常巻きつくのに対し複数神経細胞またがって巻きつくシュワン細胞は存在しない

※この「シュワン細胞(鞘細胞)」の解説は、「グリア細胞」の解説の一部です。
「シュワン細胞(鞘細胞)」を含む「グリア細胞」の記事については、「グリア細胞」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「シュワン細胞」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シュワン細胞」の関連用語

シュワン細胞のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シュワン細胞のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
JabionJabion
Copyright (C) 2024 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
がん情報サイトがん情報サイト
Copyright ©2004-2024 Translational Research Informatics Center. All Rights Reserved.
財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのシュワン細胞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのグリア細胞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS