シュテム‐ターン
ステムターン
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シュテムターン(英語: Stem turn)はスキーのターン技術の一つで、両足を閉じた斜滑降で進んだのち、内スキー(次の外スキー)を山側に踏み出してスタンスを「『ハ』の字(プルーク)」とし、制動を掛けたら外足加重を行いプルークボーゲンの要領で向きを変えたら、内足を引き寄せてスキーを平行(パラレル)にすると言う方法である。プルークボーゲンからパラレルターンに移行する段階で行う技術の一つである。シュテムはドイツ語で「制動」という意味であり[1]、通常はプルークスタンスでの制動に加え、ターン中はスキッディングターンとした制動も行う。
- 1 ステムターンとは
- 2 ステムターンの概要
シュテムターン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 17:45 UTC 版)
詳細は「ステムターン」を参照 ターンの切り替え時に内スキー(次の外スキー)を山側に踏み出してスタンスを「『ハ』の字(プルーク)」とした後、外スキーに乗り込んでからスキーを平行(パラレル)にしてターンする技術。プルークボーゲンからパラレルターンに移行する段階で行う技術の一つである。シュテムとは「制動」の意味であり、通常はプルークスタンスでの制動に加え、ターン中はスキッディングターン(後述)とした制動も行う。 SAJでは、上記の滑走プルーク・横滑り・シュテムターン(シュテム動作)は、基礎パラレルターンに移行するための「3本の矢」という一体の物として扱った指導を行っている。
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