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シュコダ財閥
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/29 15:13 UTC 版)
シュコダ(またはシュコーダ、スコダ、Škoda、
発音)とは、Škoda Works(チェコ語:Škodovy závody, 1859年創立)を頂点とした、オーストリア=ハンガリー帝国及びチェコスロバキア最大の財閥。本拠地はチェコのプルゼニ。20世紀のヨーロッパにおける最大級の工業コングロマリットでもあり、第二次世界大戦期までは各種兵器や機関車(鉄道車両)、飛行機、船、自動車、工作機械、蒸気タービン、発電所設備などを製造していた。特に1935年に制式化されたしたLT-35、1938年のLT-38はドイツのヒトラーによるチェコスロバキア併合後にそれぞれ35(t)戦車、38(t)戦車と呼ばれ大戦序盤は主要戦車として活躍した。第二次大戦後にチェコスロバキアが共産主義国家化すると、民間企業の国有化政策の一環から、シュコダは一部製造部門がそれぞれ国営企業として分社化[1]された後、国営企業・Závody Vladimíra Iljiče Lenina社となった。ビロード革命後に会社は民営化されたが、冷戦終結の余波から兵器部門の業績が頭打ちになるなどし、企業体制の再編成がなされた。現在は持株会社のシュコダ・ホールディング(Škoda Holding a. s., 2000年発足)を中心とした企業体となっている。
- 1 シュコダ財閥とは
- 2 シュコダ財閥の概要
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