shard
「shard」とは・「shard」の意味
「shard」とは、破片やかけらを意味する英単語である。また、データベースの分散処理技術である「sharding」においても使用される。この場合、「shard」はデータベースの一部分を指す。動詞としても用いられ、物が砕ける様子やデータベースが分割される様子を表現する。「shard」の発音・読み方
「shard」の発音は、シャードと読む。アメリカ英語では /ʃάɚd/、イギリス英語では /ʃάːd/ と発音される。「shard」の語源・由来
「shard」の語源は、古英語の「sceard」であり、「破片」や「裂け目」を意味していた。さらに遡ると、古代ゲルマン語の「*skardaz」に由来するとされる。「shard」と「fragment」の違い
「shard」と「fragment」はどちらも破片やかけらを意味するが、ニュアンスに違いがある。「shard」は硬い物質が割れたり砕けたりした際の破片を指すことが多く、ガラスや陶器などの破片を表す場合に用いられる。一方、「fragment」は硬い物質に限らず、あらゆる種類の破片や断片を指す。「shard」を含む英熟語・英語表現
「shard」を含む英熟語や英語表現は多くないが、「glass shard」(ガラスの破片)や「shard of pottery」(陶器の破片)などがある。「shard」に関連する用語の解説
「shared」とは
「shared」は、「share」の過去形・過去分詞であり、共有するという意味である。これは「shard」とは異なる単語であり、混同しないよう注意が必要である。「shards」とは
「shards」は、「shard」の複数形であり、複数の破片やかけらを意味する。「sharded」とは
「sharded」は、「shard」の過去形・過去分詞であり、データベースが分割された状態を指す。「shard」の使い方・例文
1. He stepped on a shard of glass and cut his foot.(彼はガラスの破片を踏んで足を切った。) 2. The archaeologist found a shard of ancient pottery.(考古学者は古代の陶器の破片を見つけた。) 3. The database was sharded to improve performance.(データベースはパフォーマンス向上のために分割された。) 4. The mirror shattered into countless shards.(鏡は無数の破片に砕け散った。) 5. She carefully removed the shards of broken glass from the floor.(彼女は床から割れたガラスの破片を慎重に取り除いた。) 6. The explosion caused shards of metal to fly in all directions.(爆発により金属の破片があらゆる方向に飛び散った。) 7. The vase fell and broke into several shards.(花瓶が落ちていくつかの破片に割れた。) 8. The sharded database reduced the load on each server.(分割されたデータベースは各サーバーの負荷を軽減した。) 9. She picked up the shards of her broken coffee cup.(彼女は壊れたコーヒーカップの破片を拾い上げた。) 10. The window was shattered, leaving shards of glass everywhere.(窓が割れ、ガラスの破片が至る所に散らばっていた。)シャード
シャード
シャード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 14:27 UTC 版)
シャード世界の者が使用する、魔力が結晶化したエネルギー体。大きさはビー玉程度。大きくは「スペル・シャード」と「スピリット・シャード」に分かれ、普段は体に埋め込んで携帯する。一般人も使用できるが、戦闘を行うにはそれなりの修練が必要。
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シャード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 15:45 UTC 版)
「アリス・ギア・アイギス」の記事における「シャード」の解説
正式名称は「ムーンシャード」。機械生命体ヴァイスに追い詰められた人類が絶滅を防ぐ為に月の地殻を分割して製造したコロニー型宇宙船。月の地殻を砕いて作った大きな宇宙船に、地球の環境をテレポートドライブにより地殻ごと入れたもので、地球文化の継承のために人類が地球圏を離れた21世紀前後の町並みがそのまま再現されている。ヴァイスから直接攻撃されることは基本的にない。そのため、宇宙船なのに化石燃料が出たり、未知の生物が住んでいたり、無人島シャードがあったりするが海はほぼ人工物である。生活者の精神衛生上の観点から地上層や地下層の全天モニターには空が映し出されている。元となった地域に合わせて、東京シャードというように様々なシャードが存在する。シャード間の移動は高速船(イメージとしては新幹線)を利用する。シャードは何層にも重なった構造になっている。居住区の天井を上とすると、上から食糧生産や備蓄、シャード管理を担う「地上第2層」、空気浄化や天候制御などの環境維持を担う「地上第1層」、市民が生活する「居住区」、地下交通網やガス・水道などのインフラを担う「地下第1層」、宇宙港や工業地帯、重力発生を担う「地下第2層」の順番で構成されている。アクトレスの発着ルートは地下第1層にある。地下の管轄権はトラベルオーダーにあり、警察の権力が及ばないことから一時は犯罪者の潜伏先になっていた。宇宙船の船底部分には多少の機能不全が発生しても問題ないよう、多めに環境維持設備が設けられている。 シャードエンジニア 激しい温度差や宇宙放射線といった過酷な宇宙環境で劣化、破損したシャードの補修・保全を担う技術者。トラベルオーダーの管理のもとで境界技術を使用している。スペーススーツや外部動力ギアを装着して作業にあたるがアクトレスの場合はそれらの装備がいらす軽装備で済むためアクトレスの技術者も多い。 ムーンシャード計画 21世紀末、ヴァイスの侵攻をうけるなか全能人工知能アリスが提案した計画。その計画を当時被害の少なかった月面政府が推進することで実行された。 シャード間移動船 通称「シンカンセン」「ヒコウキ」。シャード間を行き来する際に使用される宇宙船。 簡易宙域移動機器 通称「ウキワ」。万が一宇宙空間で事故にあった際の移動装置。その使用法の教育などが安全上の観点からなされている。 宙堡 シャード防衛のための準軍事施設。AEGISのアクトレスも駐留している。東京シャードは第1から第3の計3つの宙堡を保有する。 東京シャード 日系移民宇宙船ムーンシャードの1つ。2200平方㎞の面積を誇る。2010年代の東京文化を再現している。人口も1300万人程度で、当時の東京とさほど変わりない。すべてのものが都会的であり、他のシャードへ移動するための新幹線こと超高速宇宙船も配備されている。アモルファス合金繊維や精神感応デバイス技術において高い技術水準を誇る。 埼玉シャード 日系移民宇宙船ムーンシャードの1つ。1970年代の埼玉文化を再現している。地球時代に東京都に隣接していた埼玉県はベッドタウンなどと呼ばれることが多く、東京シャードとは高速宇宙船によって比較的行き来が容易であり密接な関係がある。境界福祉法によって、東京シャードとは科学技術水準に40年分ほどの差が生まれており、埼玉シャードの住民は東京シャードへ微妙なコンプレックスを抱いているとも言われている。3世紀の月日が流れた今でも川越は小江戸の姿を保っている。 群馬シャード 日系移民宇宙船ムーンシャードの1つ。前橋や高崎といった地域は2040年代の文化再現となっているが、大部分は秘境の地をモチーフにした観光地化がされている。上毛かるたや、蚕糸さんし業が有名で、特にコンニャクイモは日系シャード生産量のおよそ9割を担う。また、邑楽町でタピオカの原料となるキャッサバの生産量が伸びており、今後も拡大を期待されている。 津軽シャード 日系移民宇宙船ムーンシャードの一つ。20世紀初頭の日本・津軽地方をモデルに、豊かな自然とマタギやイタコといった独自文化が共存する神秘あふれるシャード。人口密度の低いシャードとしても有名で人間より鹿や熊の方が多いと言われている。主な産業は観光業と食品輸出。 神奈川シャード 日系移民宇宙船ムーンシャードの一つ。町田市こそ東京シャードにあるものの、神奈川シャードにも相模原市の東に町田エリアが存在する。町田へ郵便物を送る際はシャードもしっかり記載するようにしなければならず注意喚起がされている。 博多シャード 日系移民宇宙船ムーンシャードの一つ。博多シャードは二層構造になっており、地下の北九州フロアは製鉄技術に秀でていることから鍛冶職人も多く存在している。博多フロアは東京シャードに近い賑わいを見せる都市型となっている。 日光シャード 日系移民宇宙船ムーンシャードの一つ。ノーブルヒルズ・ホールディングスによって観光用再開発された。 太奉シャード 日系移民宇宙船ムーンシャードの一つ。ノーブルヒルズ・ホールディングスによって観光用に再開発された。 北海道シャード 日系移民宇宙船ムーンシャードの一つ。 ペンタゴンシャード 米系移民宇宙船ムーンシャードの一つ。ワシントンシャードと隣接する、五角柱型が特徴的な小規模シャード。人口200万人程度。 テキサスシャード 米系移民宇宙船ムーンシャードの一つ。ノーブルヒルズ・ホールディングスによって観光用再開発された。いわゆる西部時代を意識している。 カッセルシャード ドイツ系移民宇宙船ムーンシャードの一つ。面積は約110平方㎞。 バーゼルシャード アクトレスの人体実験を含む違法研究を行っている研究施設がある。 アルフライラシャード 中東系移民宇宙船ムーンシャードの一つ。シャードとしてはアウトランド最古にして最大。幾つかのシャードが複雑に入り組む複合連結型シャードであり、東京シャードの3400倍の面積を持つ。アルアブラ・ベトロラム王を君主とする王政。王妃は故人。ファティマという病弱な王女がいる。一部の政府関係者のみが居住を許可されているといわれ、一般市民が訪れることさえかなわない。燃素フロギストンという燃料(通称石油)が産出される。 頻繁に300年前の地球脱出計画において月面政府が中東地域の民族、宗教的対立を無視して一つの大型連結シャードとしてまとめてしまったことに起因する内戦や周辺シャードとの紛争があり、首都周辺以外は危険地帯となっている。特に内戦には治安維持の名目でシャードに内包された各国とかつて繋がりのあった旧東西両陣営が介入しており、300年以上前の地球で起きていた中東紛争と東西各国の対立が舞台を宇宙に移してもなお続いている。月面政府とその後継組織であるアウトランドはアルフライラシャード内の紛争に対して原因の理解と解決ではなく抑圧をもって当たったことでシャード内に反アウトランド感情を生み、アウトランドにとって最大の敵である機械生命体ヴァイスを抑圧からの解放者と信仰する「SIN」が誕生するに至った。 月面政府シャード 300年前にヴァイスの大規模侵攻によって失われたとされているが、実際には支配されることを恐れたアメリカを始めとする有力シャードによって滅ぼされたとされる。
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