シャン‐ド‐マルス‐こうえん〔‐コウヱン〕【シャンドマルス公園】
シャン・ド・マルス公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 00:58 UTC 版)
シャン・ド・マルス公園(仏:Parc du Champ-de-Mars)は、フランス・パリの7区にある公園である。24.3haの面積を有するパリ有数の緑地であり、公園の北西側にはエッフェル塔、南東側にはエコール・ミリテール(陸軍士官学校)が隣接している。 1867年の第2回パリ万国博覧会[1]を最初として1937年までに5回の国際博覧会が開催され、大きなパビリオンが林立した。1991年には、この公園を含むパリのセーヌ川周辺は「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録された。
- ^ 1867年第2回パリ万博 万博にも娯楽を - 国立国会図書館電子展示会「博覧会 近代技術の展示場」2018年6月24日閲覧
- 1 シャン・ド・マルス公園とは
- 2 シャン・ド・マルス公園の概要
シャン・ド・マルス公園(7区)
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「パリ」の記事における「シャン・ド・マルス公園(7区)」の解説
エッフェル塔に登るとまず目に入るのが眼下に広がるこの公園の全景である。かつては軍事演習場だったところ、第2回目となる1867年パリ万博から数次の万博会場にもなった。
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