ソ連カラマツ
ソ連のシベリア、サハリン、沿海州、千島などに分布しています。北海道で小規模ながら造林が試みられたことがあります。日本に輸入されてくるソ連カラマツは、天然生で、年輪の幅が非常にせまく、人工造林の日本カラマツを見馴れた眼でみると、同類の木材とはみえない位です。冬、シベリアの空を飛ぶと、下界に何時までも続くように広がっている茶色のものが白銀の中にみえますがこれがソ連カラマツでしょう。 ■木材 |
シベリアカラマツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/10 07:03 UTC 版)
シベリアカラマツ(西伯利亜落葉松、学名:Larix sibirica)は、マツ科カラマツ属の針葉樹。西ロシアのフィンランド国境付近から中央シベリアのイェニセイ川までを原産とする。東シベリアのグイマツ L. gmelinii と交雑して Larix × czekanowskii となる。
- ^ a b c d Conifer Specialist Group 1998. Larix sibirica. In: IUCN 2011. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2011.1. <www.iucnredlist.org>. Downloaded on 20 September 2011.
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList) - シベリアカラマツ(2011年9月20日閲覧)
- ^ “Manchester Velodrome Track to be Replaced”. Manchester Track News. britishcycling.org.uk (2007年11月1日). 2008年2月28日閲覧。
- ^ “UCI World Cup Classics”. UCI. 2008年2月28日閲覧。
- 1 シベリアカラマツとは
- 2 シベリアカラマツの概要
- シベリアカラマツのページへのリンク