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三省堂 大辞林 |
シソーラス 2 [thesaurus]
IT用語辞典バイナリ |
シソーラス
シソーラスとは、言葉を同義語や意味上の類似関係、包含関係などによって分類した辞書、あるいはデータベースのことである。
一般的な辞書では、言葉は50音順に整理されているが、シソーラスでは言葉が大分類から小分類にかけて体系的に整理されている。そのため同義語から広義・狭義の類義語などを効率的に調べることが可能となっている。
自然言語処理においては、シソーラスは全文検索システムなどにおいて利用されている。例えば、日本を表す表現としては、「日本」の他にも「Japan」、「JPN」、「Nippon」、「大和」、「倭」など複数の表現がある。シソーラスにこれらの言葉が登録されていれば、「Japan」と検索した場合でも「日本」をキーワードとした文書を検索することができる。逆に、シソーラスの処理が介在していないと、意味は同じ「日本」でも「Nippon」と表記している文書を検索から漏らしてしまう。
ウィキペディア |
シソーラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/01/07 16:07 UTC 版)
シソーラス(Thesaurus)とは、単語の上位/下位関係、部分/全体関係、同義関係、類義関係などによって単語を分類し、体系づけた辞書。
目次 |
概要
語源はギリシャ語 "thesauros"で、宝物庫の意味。1851年、英国でロジェ (en:Peter Mark Roget 1779-1869)が、語彙を意味によって分類した『Thesaurus of English Words and Phrases』(英語語句宝典)を著したのが始まりとされる。日本では1964年、国立国語研究所編により『分類語彙表』が発表されている。
シソーラスは類語辞典の一種といえるが、一般的な類語辞典は五十音順に項目立てがされているのに対し、シソーラスは語彙の持つ意味から、大分類-中分類と下っていき、目的の単語に達することができるようになっている。
シソーラスは自然言語処理の分野でも重要な位置にあり、『分類語彙表』や『EDR概念体系辞書』のように電子データベース化されているものもある。データベース化されたシソーラスは木構造、または表形式で成り立っているものが多く、全文検索システムなどで利用される「あいまい検索」も表記ゆれ以外のものは、シソーラスを利用して行われている。
代表的なシソーラス
日本語のもの
- 『分類語彙表』(国立国語研究所)
- 『日本語語彙大系』(岩波書店)
- 『角川類語国語辞典』(角川書店)
- 『日本語大シソーラス』(大修館書店)
- 『EDR概念体系辞書』(EDRプロジェクト)
- 『デジタル類語辞典』(ジャングル)
- 『JST科学技術用語シソーラス』(JST科学技術振興機構)
英語のもの
関連項目
外部リンク
関連した本
- 日本語大シソーラス―類語検索大辞典― 山口 翼 大修館書店
- 日本語大シソーラス類語検索大辞典 CD-ROM版[CD] 大修館書店
- ニュース・シソーラス―新聞・放送ニュース検索のための主題14000語 日外アソシエーツ

