シェーとは? わかりやすく解説

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しぇえ

赤塚不二夫漫画おそ松くん」の登場人物イヤミ」のギャグから。「シェー」と書くことが多い》驚いたときに発する声。

[補説] 立ったまま片方の足を直角に曲げて軸足の膝に重ね曲げた足と同じ側の腕をまっすぐ上に伸ばして手首体側曲げ、もう一方の腕は肘を曲げて胸の前で横に伸ばしたポーズをとりながら発する


シェー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/20 10:18 UTC 版)

シェーは、赤塚不二夫漫画作品おそ松くん』の登場人物イヤミが行うギャグ。一般に、とても驚いた時に下記のポーズを取りながら「シェー」と叫ぶ[1]


注釈

  1. ^ 作品内でのシェーの例については、公式サイトを参照。
  2. ^ 1964年開催の東京オリンピックに出場するため、1年も早くアマゾンの奥地から六つ子の家に押しかけてきた男。後に単行本に収録された際には台詞の一部が改変され、東京オリンピックが終わったことを知らずにやって来たことになっている。
  3. ^ 現在ではちくま文庫 ISBN 4480432353

出典

  1. ^ 「用語解説」『幻想映画美術体系 大ゴジラ図鑑』[監修] 西村祐次 [構成] ヤマダマサミ、ホビージャパン、1995年1月27日、28頁。ISBN 4-89425-059-4 
  2. ^ 『サンデー毎日』2016年9月11日号、152頁。
  3. ^ 『サンデー毎日』2016年9月11日号、153頁。
  4. ^ a b c d ゴジラ大百科 1992, p. 132, 構成 早川優「ゴジラ映画を100倍楽しむ100のカタログ 35 ゴジラのシェー」
  5. ^ 『おたからサザエさん 第5巻』朝日新聞出版、92頁。 
  6. ^ 『サンデー毎日』2016年9月11日号、148頁。
  7. ^ 武井俊樹『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』文藝春秋社、2005年、24頁
  8. ^ 「読売新聞」昭和45年8月5日付朝刊
  9. ^ 『夜の赤塚不二夫』なりなれ社、2021年。 
  10. ^ フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 17』講談社、2006年。 
  11. ^ 赤塚不二夫「娘が語る“シェー”誕生の瞬間」”. アサ芸プラス (2013年5月14日). 2015年12月24日閲覧。
  12. ^ 長谷邦夫『赤塚不二夫 天才ニャロメ伝』マガジンハウス、2005年、160頁。ISBN 4838716400 


「シェー」の続きの解説一覧

シェー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 22:59 UTC 版)

パラパラ」の記事における「シェー」の解説

右手正面頭上左手ヘソの上辺り構えて両腕アルファベットのSの形にする。1拍の場合はこれで完成。2拍の場合左右の手入れ替えて、逆Sの字にする。歌詞で「Shame on you「Shake it up」など、シェイ聞こえる場所にて使用されるおそ松くんイヤミポーズ「シェー」から生まれたパーツであるが、パラパラでは元ネタとは違い左右が逆となっており、なおかつ右腕直線的に伸びずにSの形に近いことが特徴である。

※この「シェー」の解説は、「パラパラ」の解説の一部です。
「シェー」を含む「パラパラ」の記事については、「パラパラ」の概要を参照ください。

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