シェマイネとは? わかりやすく解説

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シェマイネ【シェマイネ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第4559号
登録年月日 1995年 6月 13日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み シェマイネ
 よみ:シェマイネ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1995年 7月 14日
品種登録者の名称 株式会社シェミージャパン
品種登録者の住所 長野県佐久市大字長土呂1091番地
登録品種の育成をした者の氏名 ギデオンスコベル
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名系統どうしを交配して選抜育成されたものであり,花色ピンク単色で小輪花切花用のスプレイタイプである。  型は中間草丈高である。太さは中,長さ51~60cm,節間長は6 ~7cm ,節数は15節~18節,の色は緑,ろう質の有無及び硬さは中である。葉長(第5)は9 ~11cm,幅は0.8 ~1.2cm ,葉色濃緑葉巻き程度は少し巻く,のろう質の有無は少である。花房の形は一多花,つぼみの形は円柱形一重八重の別は八重花型は盛咲,大きさは5 ~6cm ,花色ピンクJHS カラーチャート0103)の単色である。花弁の形は丸,大きさは小,花弁縁の鋸歯の形及び鋸歯数は中,花弁数は3650である。がく筒の形は円柱形長さは3.0cm 以下,直径は1.3 ~1.6cm ,花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性は中,がく割れ多少は無である。 「シルバリーピンク」と比較してのろう質が少ないこと,花色ピンクであること,がく筒長さが短いこと等で,「バイテスkgr」と比較して節間長が短いこと,花色ピンクであること,花弁大きさ小さいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1986年育成者温室イスラエル国)において,育成者所有無名系統どうしを交配しその実生の中から選抜し以後増殖行いながら,特性の調査継続し1989年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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