サーモバリック爆弾とは? わかりやすく解説

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サーモバリック‐ばくだん【サーモバリック爆弾】

読み方:さーもばりっくばくだん

爆発によって高温高圧状態を発生させ、広範囲被害与え爆弾爆発物燃料標的付近空気中に広く飛散させ、酸素反応させて爆発起こすもので、セ氏5000度近い火球爆風による激し気圧変化で、対象物焼灼圧壊する。多く爆発物として、アルミニウム・マグネシウム・リチウムなどの金属粉ハロゲン酸化物亜鉛硫黄など高温燃焼する固形物用いものをいうが、酸化エチレンなどの液体燃料用い燃料気化爆弾含めていうこともある。→サーモバリック


燃料気化爆弾

(サーモバリック爆弾 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 18:14 UTC 版)

燃料気化爆弾(ねんりょうきかばくだん、Fuel-Air ExplosiveBomb, FAEB)は、爆弾の一種である。単に気化爆弾とも呼ばれる。


  1. ^ ARMY RESEARCH AND DEVELOPMENT NEWS MAGAZINE 16. January-February, 1975. PP.7-17.
  2. ^ 米軍が 大量破壊=非人道兵器“燃料気化爆弾”を使用
  3. ^ "Backgrounder on Russian Fuel Air Explosives ("Vacuum Bombs") | Human Rights Watch" . Hrw.org. February 1, 2000. Archived from the original on February 10, 2013. Retrieved April 23, 2013.


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