サーフェスとは? わかりやすく解説

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surface

別表記:サーフェス

「surface」の意味

「surface」は英語で表面意味する名詞である。物体の最も外側にある部分を指す。また、地球地表水面を表す場合もある。さらに、抽象的な意味で、ある事象問題表面的な側面を示すこともある。

「surface」の発音・読み方

「surface」の発音は、/ˈsɜrfɪs/であり、IPAカタカナ読みでは「サーフィス」となる。日本人発音するカタカナ英語では「サーフェス」と読むことが一般的である。

「surface」の語源

「surface」の語源は、フランス語の「surface」であり、ラテン語の「superficies」に由来するラテン語の「superficies」は、「super」(上)と「facies」(顔、外観)が組み合わさった言葉で、上部外観意味していた。

「surface」の類語

「surface」の類語には、以下のような言葉がある。

外皮

物体外側覆っている皮膜のことを指す。例えば、果物の皮建物外壁など。

表層

物体地球表面に近い層を指す。例えば、土壌表層海洋表層など。

外観

物体建物外側か見た姿や形状を指す。例えば、建物の外観デザインや車の外観など。

「surface」に関連する用語・表現

surface tension

液体表面に働く張力のこと。水滴丸くなる現象や、水生昆虫水面を歩く現象などがこれによるものである。

surface area

物体表面積のこと。立体図形表面積求める際に用いられる用語である。

surface-to-air missile

地上から空中目標に対して発射されるミサイルのこと。略称はSAM

「surface」の例文

1. The surface of the lake was calm and smooth.(湖の表面は穏やかで滑らであった。)
2. The surface of the table is made of glass.(テーブル表面ガラスでできている。)
3. The surface temperature of the Earth is rising due to global warming.(地球表面温度地球温暖化のために上昇している。)
4. The surface of the moon is covered with craters.(月の表面クレーター覆われている。)
5. The surface of the water reflects the sunlight.(水面太陽光反射している。)
6. The surface of the road was slippery due to the rain.(道路表面滑りやすくなっていた。)
7. The surface of the metal was polished to a mirror finish.(金属の表面鏡面仕上げ磨かれていた。)
8. The painting's surface is protected by a layer of varnish.(絵画表面ニスの層で保護されている。)
9. The surface of the ice was starting to crack.(氷の表面割れ始めていた。)
10. The surface of the skin can be affected by various factors such as sunlight and pollution.(肌の表面は、日光汚染などさまざまな要因によって影響を受ける。)

サーフェス【surface】

読み方:さーふぇす

表。表面単独では、テニスコートについていうことが多い。サーフィス。「球足速い—」

Surface)⇒マイクロソフトサーフェス


サーフェス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 09:50 UTC 版)

サーフェスサーフェイスサーフィス: surface英語発音: [ˈsɜː(r)fɪs] ーフィス)




「サーフェス」の続きの解説一覧

サーフェス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 15:55 UTC 版)

自由曲面モデリング」の記事における「サーフェス」の解説

自由曲面、または自由曲面生成とは、3D幾何学的要素表面説明するために、CADおよびその他のCGソフトで使用される用語である。自由曲面は、平面円柱円錐曲面などの正則曲面とは異なり半径方向寸法固定されていない自由曲面は、タービンブレード車体船体などの形状表現するために使用される当初自動車産業および航空宇宙産業向けに開発されたものだったが、現在はコンシューマ製品から船舶まで、あらゆる工学設計分野広く使用されている。今日のほとんどのシステムNURBS(非一様有理Bスプライン曲面利用するが、ゴードン曲面やクーンズ曲面など他の手法存在するCADソフトにおいて、自由曲面(および曲線)の形状多項方程式の形ではなく制御点・角度・および曲面パッチスプライン曲線セグメント)の数によって保存(あるいは定義)されている。サーフェスの次数はその数学的特性決定し次数累乗変数をもつ多項式によってサーフェスの形状表現できると言える。たとえば、次数が1のサーフェスは、フラットな断面のサーフェスとなる。次数が2のサーフェスは一方向湾曲するだけだが、次数3のサーフェスは曲率を凹から凸に1度だけ変化することができる(必ずしも変化する要は無いが)。一部CADシステムでは、「次数」(degree)の代わりに階数」(order)という用語を使用する多項式階数次数よりも1大きく、「最大指数ではなく係数の数」を示す。 サーフェスの制御点は、その形状定義する。ナチュラルサーフェス(トリミングされていないサーフェス)のエッジは、最初最後制御点の位置によって決定される(サーフェスにはトリミングされた境界がある場合があることに注意されたし)。中間の制御点は、サーフェスをその方向に引っ張る磁石のように機能する。ただし、サーフェスはこれらのポイント通過しない2番目と3番目の制御点は、形状定義するとともにそれぞれ開始角度接線角度、そして曲率決定する単一曲面パッチ(ベジェ曲面においては、サーフェスの次数の値より1つ多い制御点がある。複数曲面パッチは、単一NURBSサーフェスにマージすることができる。これらの点にはノットラインが存在するノットの数によって、両側の制御点の影響度と、トランジション滑らかさが決まる。パッチ間の滑らかさは「連続性continuity)」と呼ばれるが、英語ではしばしば「C value」とも呼ばれるC0: 同じ位置互いに接触している。ただし接線方向曲率一致していない可能性がある C1: 接線方向一致する。ただし曲率が突然変化している可能性がある C2: パッチ互いに連続した曲率である さらに重要な点2つあり、それはUおよびVパラメータである。これらは0〜1の範囲のサーフェス上の値であり、サーフェスの数学的な定義や、トリムされた境界エッジなど、サーフェス上のパス定義するために使用される。それらは表面沿って比例的に間隔空いているわけではないことに注意されたし定数Uまたは定数Vの曲線は、「isoperimetric curve」またはUラインVライン)として知られている。CADシステムにおいては、サーフェスは多く場合定数Uまたは定数V値の制御点が線で接続され表示される。これらは制御ポリゴン(Control Polygon)と呼ばれる

※この「サーフェス」の解説は、「自由曲面モデリング」の解説の一部です。
「サーフェス」を含む「自由曲面モデリング」の記事については、「自由曲面モデリング」の概要を参照ください。

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