サード・MC8-Rとは?

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サード・MC8R

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/13 12:08 UTC 版)

サード・MC8-Rは、ル・マンGT1クラス参戦のレーシングカーである。ベースとなった車両はトヨタMR2 (SW20)。GT1クラス規定を満たす為の「ロードカー」が一台製作されている。鈴鹿1000kmにも参戦した。

目次

歴史

1995年
ル・マン初参戦。カーナンバーは26。外観こそはSW20型MR2の面影を残すが、エンジンはベース車のみならず数々のGTレースで使用されてきた3S-GTEではなく、セルシオ1UZ-FE(KKK製シングルターボ)を搭載。予選タイムは4分11秒03で31番グリッド。決勝はクラッチのトラブルでわずか14周でのリタイアとなった。吉川とみ子もドライブする予定であったが、基準タイムを超える事が出来ず予選落ちし、決勝は二人のみのドライブとなった。
1996年
外観をさらに大きくモディファイして参戦。カーナンバーは46。予選は4分09秒353で38番グリッド。決勝では24位で完走を果たした。
1997年
スープラでのプロジェクトが終了した本年度も参戦するも、予備予選のタイムアタック中にターボの過給率が規定を上回る「オーバーシュート」を起こしていた事が発覚、ベストタイムが抹消される裁定が下り予備予選落ち。この年限りで姿を消すこととなった。

トリビア

近年SUPERGTなどに参戦しているトヨタのレーシングカーにはトヨタの関連企業(auデンソー)などがスポンサーについているが、MC8-RにはNTTドコモNGKなどがスポンサードしていた。

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