サン・ジョルジョ山とは? わかりやすく解説

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サンジョルジオ‐さん【サンジョルジオ山】

読み方:さんじょるじおさん

San Giorgioスイス南部ルガノ湖の南にある小峰標高1096メートル魚類海生爬虫類(はちゅうるい)など、三畳紀中期海洋生物化石多数出土していることから、2003年世界遺産自然遺産)に登録された。サンジョルジョ山。


サン・ジョルジョ山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 08:54 UTC 版)

サン・ジョルジョ山(サン・ジョルジョさん、Monte San Giorgio)は、スイスティチーノ州の南部にあるピラミッド型をした標高1,097m。木々の生い茂る緑豊かな山だが、より重要な点は、中生代三畳紀中期(2億4,500万年前 - 2億3,000万年前)に属する5つの地層から、多くの化石が産出しているところにある。その顕著で普遍的な価値を認められ、スイスの国内法で景観保護地域に指定されるとともに、2003年にはユネスコ世界遺産に登録された。




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