サント=ボーム山塊とは? わかりやすく解説

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サント=ボーム山塊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/16 13:59 UTC 版)

サント=ボーム山塊Massif de la Sainte-Baume)は、フランス南部の山塊ブーシュ=デュ=ローヌ県ヴァール県にまたがる形で存在し、その頂上はシニャルデュジュードレーグル(le signal du Joug de l'Aigle; 「鷲のくびきのしるし」)で、その標高は1147メートル。伝説では、サント=マリー=ド=ラ=メールからこの地へたどり着いたマグダラのマリアがこの洞窟で過ごしたとされる。この山塊や、そこのある森林が「サント=ボーム」(聖なるボーム。この場合のボームはプロバンス語のbaoumoに由来し、洞窟の意味であるという)と呼ばれるのは、その伝説に由来するとされる。




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