サルスエラ

デジタル大辞泉

サルスエラ【(スペイン)zarzuela】

読み方：さるすえら

スペインの国民的歌劇。17世紀にマドリード郊外の離宮ラ‐サルスエラで行われた歌入りの劇に由来する。

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サルスエラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/10/08 00:58 UTC 版)

サルスエラ（西: zarzuela）は、オペラの一種。スペインの叙情的オペラ音楽。時期によりバロック・サルスエラ（1630年～1750年）と、ロマンティック・サルスエラ（1850年～1950年）に分かれる。当初から、オペラに多く使われるイタリア語ではなくスペイン語で台本が書かれていたこと、台詞が多く音楽に比べて重視されることに特色がある。

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サルスエラ

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「ファリャの楽曲一覧」の記事における「サルスエラ」の解説

作品番号順G作品タイトル作曲年台本幕備考? ジュアナとペトラ 1900 J.Santero 1幕 未上演。紛失 26 イネスの恋 1902 E.ドゥヒ 1幕 1965年出版。『イネスの愛』とも ? 愛の施し 1901-02 J.J.Veyan - 未上演 ? コルネットの注文 1903 ? 3幕 アマデオ・ヴィベスとの共作。紛失 ? マルタの十字架 1903 ? 1幕 アマデオ・ヴィベスとの共作。紛失 ? 戦争の囚人 1903-04 ? - アマデオ・ヴィベスとの共作。未上演、複写譜のみ現存

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「サルスエラ」の例文・使い方・用例・文例

• フェデリコ・チュエカはサルスエラの有名な作曲家の一人です。