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サモア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/19 19:48 UTC 版)
- サモア独立国
- Mālō Sa'oloto Tuto'atasi o Samoa
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(国旗) (国章) - 国の標語: Fa'avae i le Atua Samoa
(サモア語: 神がサモアにあらんことを) - 国歌: 自由の旗

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公用語 サモア語、英語 首都 アピア 最大の都市 アピア 独立
- 日付ニュージーランドから
1962年1月1日通貨 タラ(WST) 時間帯 UTC +13(DST: +14) ISO 3166-1 WS / WSM ccTLD .ws 国際電話番号 685
サモア独立国(サモアどくりつこく)は、南太平洋(オセアニア)の島国で、イギリス連邦加盟国である。サモア諸島のうち、西経171度線を境として西側に位置する。この経度を境にアメリカ領東サモアとサモア独立国に分割されているが、住民も文化も同じポリネシア系である。ウポル島、サバイイ島および7つの小島からなる。首都はウポル島北部にあるアピアである。
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国名
正式名称は、サモア語ではMālō Sa'oloto Tuto'atasi o Samoa(マーロー・サッオロト・トゥトッアタシ・オ・サモア)、英語ではIndependent State of Samoa(インディペンデント・ステイト・オヴ・サモア)。通称はいずれも、Samoa。文化的には共通であるが、東西サモアの政治的統合は現在のところ現実的な議論の対象とはなっていない。
日本語表記は、サモア独立国。通称、西サモア。
かつては、東側のアメリカ領サモアとの対比で西サモア(サモア語でSamoa i Sisifo、英語でWestern Samoa)と呼ばれてきたが、1997年7月4日から現在の国名に変更した。
歴史
- 1722年 - オランダ人の探検家ヤーコプ・ロッヘフェーンに確認される。
- 1768年 - フランス人航海者ルイ・アントワーヌ・ブーゲンビルが上陸する。
- 1860年 - アピアが捕鯨船の補給港として栄え、ドイツ、イギリス、アメリカが勢力を競う。
- 1892年 - 日付変更線の西側からアメリカ合衆国と同じ東側に移行、UTC-11となった。
- 1899年 - ドイツが西サモアを領有し(ドイツ植民地帝国)、アメリカが東サモア(現在のアメリカ領サモア)を領有する。
- 西サモアでは、このころ第1次マウ運動と呼ばれる独立運動が起きる。
- 1919年 - ニュージーランドを施政権者とする国際連盟委任統治領となる。
- 1919年 - スペインかぜの流行で人口の22%を失う。
- 1926年 - 第2次マウ運動の勃発。
- 1929年 - ニュージーランド軍がサモア人群衆に発砲し、4人の大首長(タマ・ア・アイガ)のひとりトゥプア・タマセセ・レアロフィオアッアナ2世が死亡する(黒い土曜日事件)。
- 1945年 - 国際連合信託統治領となる。
- 1962年 - 独立。国名「西サモア」。
- 1997年 - 国名を現在のサモア独立国に変更。
- 2009年9月7日 - 路上の車の通行を日本と同様の左側通行へ変更[2]。
- 2009年9月29日 - 朝6時48分頃、アピアの南方約195kmを震源として、マグニチュード8.1の地震が発生(詳細は2009年サモア地震)。ウポル島南部を約10mの津波が襲うなどの被害が生じた。サモア災害管理室によるとサモアで183人が死亡したと報じられている[3]。
- 2011年12月29・(30)・31日 - オーストラリアなどとの時差を少なくするため、119年ぶりに自国の標準時を日付変更線の東側から西側に移し、UTC+13となった。これにより12月29日の翌日が12月31日となった。9月最終日曜日に始まる夏時間ではUTC+14となるため、世界で最も早く日付が変わる国のひとつとなった[4][5][6]。
政治
政体は立憲君主制である。議会は一院制で、サモア語でFonoと呼ばれる。議員の定数は49名で、任期は5年である。47名は、サモアの伝統的指導者層である首長(マタイmatai)から選ばれ、残り2名は欧米系などの移民の代表として選ばれる。内閣総理大臣は、立法議会の議員の過半数により選挙された国会議員が、国家元首であるオ・レ・アオ・オ・レ・マーローの任命により就任する。
オ・レ・アオ・オ・レ・マーローの定員は1名。任期は5年間。立法議会による選挙で選ばれる。憲法の規定では、立法議員の被選挙権を有する者は誰でも、オ・レ・アオ・オ・レ・マーローの被選挙権を有するものとされているが、実際には、サモア社会で特別に高い権威を有する4人の大首長(タマ・ア・アイガ)から選ばれるのが当然とみなされている。タマ・ア・アイガはいずれも特定の家系による世襲制である。
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- ^ a b c d IMF Data and Statistics 2009年7月19日閲覧([1])
- ^ “Samoan cars ready to switch sides(サモアの車左側通行へ準備)” (英語). 英国放送協会. 2009年9月8日閲覧。
- ^ サモア地震の死者数、183人に 毎日中国経済 2009年10月8日閲覧。
- ^ “Samoa's Daylight Saving Starts in September 2010”. 2011年12月30日閲覧。
- ^ サモア、日付変更線の西側へ移行 日の出が最も早い国へ2011-12-28 CNN.CO.jp。
- ^ “サモアが日付変更…30日飛ばして大みそかに”. 読売新聞. (2011年12月30日) 2011年12月30日閲覧。
固有名詞の分類
サモアに関連した本
- マーガレット・ミードとサモア デレク フリーマン みすず書房
- 儀礼としての経済―サモア社会の贈与・権力・セクシュアリティ 山本 真鳥 弘文堂
- サモアの思春期 マーガレット・ミード 蒼樹書房
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