サボイキャベツ
サボイキャベツ (Brassica oleracea convar. capitata var. sabauda L.)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 03:41 UTC 版)
「キャベツ」の記事における「サボイキャベツ (Brassica oleracea convar. capitata var. sabauda L.)」の解説
別名グラッド(縮緬甘藍)、ちりめんキャベツともいう。ヨーロッパではポピュラーなフランスの品種で、フランス南東部のサボイ地方が起源だといわれている。ちりめん状に縮れた葉を持ち、肉厚で緑色が濃く中心部は黄色。葉は甘味があり、普通のキャベツに比べると繊維が多くかたいので、スープや長時間の煮込みなどに使われる。プティ・シュー・ベールは、ちりめんキャベツを早採りしたもので、温野菜や炒め物などに使われる。
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