サトウハチロー記念館
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サトウハチロー記念館 (さとうはちろーきねんかん)は岩手県北上市にある記念館。詩人・作詞家・作家サトウハチローに関する資料の恒久的保存と公開を目的として開設された。開館は1996年(平成8年)。 サトウハチローが亡くなってから、当初東京都文京区弥生2-16に記念館[1]があったが、未亡人(佐藤房江)が亡くなり、館長職を継ぐことになった次男の佐藤四郎が、資料の保存、散逸防止のための恒久的な倉庫を建設するため、弘前市 (祖父紅緑の出身地)、仙台市(祖母の出身地)、北上市(妻の出身地)などいくつか候補地を検討し、その結果、北上市への移転が実現した[2]。
- ^ サトウハチローが亡くなって4年後の1977年(昭和52年)に開館、1996年(平成8年)に北上に移転した。
- ^ https://www.city.kitakami.iwate.jp/life/search/facility/kyouikubunkashisetu/11637.html 北上市公式サイト「サトウハチロー記念館 岩手県北上市への移転経緯」 閲覧 2019年10月25日
- 1 サトウハチロー記念館とは
- 2 サトウハチロー記念館の概要
- 3 利用情報
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