サイロン・ベーススターとは? わかりやすく解説

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サイロン・ベーススター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/30 05:16 UTC 版)

サイロン・ベーススターは、米国のSFテレビドラマ『宇宙空母ギャラクティカ』シリーズに登場する架空の宇宙戦闘艦で、人類の敵となる組織サイロンが運用し、敵母艦として登場する。オリジナルシリーズとリ・イマジニングシリーズでは外観が異なる。




  1. ^ タイガー級に対抗して建造されたソーサーブロックを張り合わせた様な構造を持つ直径1800mの大型駆逐艦。72°角で連装メガパルサーカノンを主砲として装備している。ただし、前述の砲配置のため、火力の集中性において難点があったとされる。BATTLESTAR GLACTICA TECH=MANUALより。


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サイロン・ベーススター

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「サイロン・ベーススター」の記事における「サイロン・ベーススター」の解説

現在の主力となっているのはハデスとされる船体直径1768m。サイロンレイダー母艦及び惑星攻略のための移動基地といった扱いであり、サイロンセンチュリオンにより運用され、サイロンセンチュリオン上位機種指揮官クラス)あるいはILシリーズドロイドが艦長として指揮にあたる。また、人間であるバルターが指揮官として座乗コロニアル船団執拗に追跡した最高権力者であるサイロン総統座乗指揮をとる艦もあるが、外形及び性能において他の艦との違い見当たらない。 バルター曰くベーススター戦力サイロンレイダー4個中隊(80程度)と同等」らしい。武装については、北天および南天装備されているメガパルサー砲、船体各所レーザー砲塔及びミサイルランチャー多数装備軌道上から惑星表面への艦砲射撃も可能。バトルスター護衛するタイガー級コロニアルデストロイヤー(大型駆逐艦)の攪乱攻撃に手を焼くようになってからは、タルタラス級ガンシップ護衛を必要とした。 空母能力については、上下円盤型構造物部分艦載機格納庫となっており内部には300超えるサイロン・レイダー格納可能である。円盤部分には四方大きな溝があり、この溝の奥・艦中央部艦載機発着口がある。このハッチ回転しレイダー発進する通常上部円盤外側発進口から発進し下部円盤内側着艦口に着艦する。 ベーススター武装空母能力両面単純に比較した場合人類側バトルスター上回っているが、劇中での戦闘ではスペック上で圧倒的な能力の差は感じられない内部構造について、詳細不明であるが、艦載機格納庫から艦中央部円形吹抜通路梯子下って(あるいは上って)いくと、コンピュータルームや兵器コントロールルーム指揮官ルームなどがある。乗員全てロボットであるため、福利厚生施設や生活関連施設存在しない。その余剰分が艦載機格納武装区画充てられている。

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サイロン・ベーススター(第一次サイロン戦争時)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/30 05:16 UTC 版)

「サイロン・ベーススター」の記事における「サイロン・ベーススター(第一次サイロン戦争時)」の解説

第一次サイロン戦争使用されベーススターオリジナルシリーズのものとほぼ同様の外観で、人類反抗したサイロンにより開発建造され最初宇宙母艦である。サイロンセンチュリオンにより運用され回転しながら推進するレイダー搭載能力なども同様と推測される。ただし、武装ミサイルランチャーメインとなる。

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サイロン・ベーススター(第二次サイロン戦争時)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/30 05:16 UTC 版)

「サイロン・ベーススター」の記事における「サイロン・ベーススター(第二次サイロン戦争時)」の解説

第二次サイロン戦争勃発時に現れベーススターは、第一次戦争時から進化しベーススター自体単なる艦船ではなく有機部品多用され機械生物混成構造の艦となっていた。艦のスケールについては明示されていないが、マーキュリー級バトルスター比較すると同じか若干小さめである。また、コロニアル艦船比較して高性能FTLドライブ装備されており、連続ジャンプ能力長距離ジャンプ能力については一日の長がある。全長2100m。 乗員は、中枢となるハイブリッドをはじめ、人間型サイロンセンチュリオンなどが多数乗り込んでおり、具体的な指示系統としては、人間型サイロン指示受けた中枢となるハイブリッド体が、ベーススター艦体を制御し行動する、あるいは艦載機サイロン発進指示を出すというシステムである。しかし、この中でハイブリッド人間型サイロンだけではない何らかの存在行動影響受けており、自律的に行動することもある。 このハイブリッド死亡した場合、艦全体機能停止するまた、有機部品多く使われているため、細菌感染などの生物的災害発生した場合も、生物同様に病気」にかかってしまう。このように病気にかかり機能不全陥った場合は、しばらく後に自爆する武装ミサイルのみと思われるが、ランチャーかなりの数が設置されており連射も可能である。核ミサイル使用も可能であるが、核爆発電磁パルス艦載機及びドラディス機能影響するため、使用ある程度制限されるランチャー上下のY字状構造物先端から中部付近に多数点在しており、先端部分各方向に向いているため死角はない。 このことから、単艦での長距離戦闘ではバトルスター圧倒するものと考えられるが、対空機関砲近接防御兵装確認できないことから至近距離での戦闘には向かない思われるこのため、個艦の懐に潜りこまれた場合でも他の艦が対応できるよう、1目標複数ベーススター包囲し集中攻撃する戦法を取ることが多い。 空母能力については、サイロン・レイダーVLSのごとく艦体の中縦に埋め込むような形で多数格納しており、必要に応じてばらまくように大量射出するまた、レイダー自身無人機であり、兵員居住施設必要ないことからベーススター内部大部分がその格納スペースあてられており、搭載機数はバトルスターをかなり上回っている。格納スペースは、上下構造物中部から根元・艦中央部付近に設けられている。

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