ゴールデン・プリステラ

熱帯魚写真館

ゴールデン・プリステラ

通称：ゴールデン・プリステラ

学名：Pristella maxillaris var. (Ulrey, 1894)

分布：改良品種

サイズ：約４．５ｃｍ

水温：２４～２８度（２２～３２度）

ｐＨ：６．０～８．０（４．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

ゴールデン・プリステラはプリステラの改良品種です。 ノーマルのプリステラで特徴的な背鰭のスポットはあまり目立たなくなりますが、金色に光る体は 群れで泳がせれば水槽の中で目立つ存在になることでしょう。 インボイスネームはゴールデンとなっていますが、光の加減で目の色がブドウ色に見えることから、 ゴールデン(黄化個体)と言うよりもアルビノの一種であるルチノータイプと呼ぶべき品種なのかもしれません。

飼育について

水温、水質、共に適応範囲が広く、特に気にすることなく飼育できます。　 餌も糸ミミズやミジンコなどの活餌や冷凍飼料からフレークフードのような人工飼料まで何でもよく食べます。 群れを作る習性の強い魚のため、最低でも５～１０尾ほどは飼育し、群れで飼うのが良いでしょう。